ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【人名】“博識”ファザール

“博識”ファザール(Fazzur Wideread)

“博識”ファザール (Image Creat by Bing)

概要

・二つ名は博識、本の虫、卓越した戦士にして無敗の将軍
・1564年ST、オリンドリ氏族の黒歯のヴォストール(Vostor Blacktooth)の息子として生まれる。
・オリンドリ族の族長。
・彼には、オンジュールとアンスタッドという有名な息子たちがいる。
・ターシュ王国のファランドロス王の叔父
・ヤーナファル・ターニルズのルーンロード
天才的な軍略家として、灰色熊の峰の戦いで頭角を現す。
・スターブロウの反乱を鎮圧するため、ドラゴン・パス総督として召還された。
・英雄ホフスタリングをルナーの地獄に送った。
・反乱鎮圧後、ダックハントを宣言。
エスタル・ドンゲがオルグワハのベロー・デイの儀式を妨害した際、ボールドホームの市民を混沌から救った。
・1619年ST、ケタエラへの侵攻を準備。
・1621年ST、ヘンディラ女王を助けるためにエスロリアへの侵攻を準備した。
・1621年ST、ルナー帝国の総督職を罷免されるが、ファランドロス王によりターシュ王国軍の将軍に任じられる
・しかし、ファランドロス王と対立を深めるようになる。
1622年ST、半トロウルのタスクライダーからターシュを守ることに成功。
・1625年ST、ドラゴンライズ後に反乱軍を鎮圧するために派遣されたが、国王が彼の不在を利用して支持者を粛清したため、戦地から帰還した。
・馬の品種に関する論文を執筆。

 

所属

・ターシュ王国、オリンドリ氏族
・ヤーナファル・ターニルズのカルト

 

活躍時代

・現代。
・1629年STにファランドロス王の放った刺客により暗殺される

 

雑記メモ

・“博識”ファザールは卓越した戦士であり、グローランサの歴史上で最も偉大な軍事指導者のひとりである。
・ターシュのファランドロス王の叔父であり、
・ルナー帝国及びターシュ王国で将軍として活躍し、ターシュ、サーター、シリーラに広大な土地を保有する大富豪でもある。
・ファザールは戦争に負けたことが無く、「灰色熊の峰の戦い」で名声を獲得した後も、サーター、プラックス、ヒョルトランドでの戦争で軍事指導者としての名声を高めている。
・スターブロウの反乱が起きた時、ファザールは政治的な陰謀によって将軍職を追われていたが、反乱鎮圧に苦戦したユーグリプタス指令官が不可解な死を遂げた後、現役復帰し、迅速な対応で反乱を鎮圧した。
・1621年、ルナー帝国は複数の属領地での同時に反乱が起き、権力争いの陰謀がいっそう大きくなった。指令部は尻尾切りを目論見、ファザールは指令部から解任された。
・ルナー帝国軍の指令部からは解任されたが、ファランドロス王によってターシュ王国軍の指揮権を与えられ、ターシュ王国の将軍となる。任命時にはファランドロス王とは友好的な関係だったが、次第に両者の関係は悪化する。
・1625年、ドラゴンライズ事件で蜂起したサーター解放軍を討つためにファザールは軍を率いて出兵するが、彼の留守中にファザール支持者を暗殺する試みが行われる。ファザールはサーターに関与せず急ぎターシュに引き返すことになる。
・ターシュ王国はルナー帝国の援助を受けるファランドロス王の一派と、ファザールの一派が、経済・宗教・政治で争う状態が続いている。
・ファザールは読み書きができるだけでなく、読書家としても知れている。彼は古代の軍事策と戦術を研究し、それを実際に戦場で活用することもある。
・帝国属州の将軍として、ファザールはヤーナファル・ターニルズ、赤の女神、赤の皇帝、ホン=イールに供物を捧げますが、自分の先祖と後見人のために儀式を執り行っている。
・彼は現在、元気ではあるが髪とひげは白くなり、独特の活気に満ちた声を持っています。