本日はついにMさんが砂漠の骨軍団、トゥームキングのアーミーを作り上げたということで早速の2000p対戦です。
シナリオ4;流血と栄光
グリーンスキン軍は「グリムゴール(2)」、「ブラックオークの軍旗(1)」、「ナイトゴブリンの軍旗(1)」、実際にはグリムゴールがブラックオークに合流しているので、この主力ユニットが潰された瞬間が敗北条件。
対するトゥームキングは「トゥームキング(2)」、「アイコンベアラー(1)」、「スケルトン・ヘヴィホースマンの軍旗(1)」。勝つためにはジェネラルを討ち取るか、アイコンベアラーの合流するヘヴィホースマンを潰す必要がありまする
双方初期配置を終え、ファスト騎兵が前衛部隊として敵陣に切り込みます。
実は初期配置で恥ずかしいミス、ナイトゴブリンを最後のキャラクター配置の直前まで忘れてました(笑)
ゴブリンウォーボスの合流先をあわてて前線にネジ込んだところです。
先手を取ったトゥームキングは右側の森を遮蔽にしながら、飛行部隊キャリオンと単騎チャリオットに乗ったトゥームキングが接近してきます。
スクリーミングカタパルトの被害を受けたナイトゴブリンが強制パニックで逃走しはじめますが、事故暴発で一台が自爆して果てます。
逃走したナイトゴブリンはグリムゴールの将の威厳に助けられて持ちこたえます。
トゥームキングがスピアチャッカを突き破ることを見越して、スクイッグハードを待ち伏せる位置に移動。
ウルフライダーは残ったカタパルト目指して突撃に備えて距離を詰めます。もしもこれを撃退するように敵主力が突撃してきたら、撤退させて釣り出して、ブラックオークで迎え討つ腹づもりです。
魔法合戦は終始魔力の風が凪いでおり、あまり派手なことは起きませんが、魔力の風に関係なく安定したトゥームキングの祈祷によってプレッシャーがかけられます。
ブラックオークを支援すべきボアチャリオットがキャリオンに足止めされ、単騎トゥームキングがスピアチャッカとスクイッグハードを打ち破り、ブラックオークの背後を突くため近づきます。地面から湧き出たトゥーム・スコーピオンは、ロックロバーを潰してからナイトゴブリンに近づいたり、ゴブリンシャーマンを追い払ったりします。
しかし、マジックフェイズでトゥームキングの追加移動をディスペルし、ナイトゴブリンの突撃範囲に留めることに成功します。
ここで勝負をかけてグァーグを宣言します。
しかし、ブラックオークはグァーグ移動がたったの2cm、しかも出目7以上で届く突撃を出目6で失敗。敵の包囲陣の中にぼんやり出てしまいます。
おまけにナイトゴブリンは絶好のチャンスを裏切る仲間割れ、精神的には血反吐を吐きそうなダメージの連打を受けます。
突撃されるくらいなら逆に突っ込め、と重スケルトンホースマンが正面から、軽チャリオット4台が側面からブラックオークに突撃。インパクトヒット11発を受け、多数のブラックオークがバタバタと倒れていきます。常に先手を取れるグリムゴール先生は出目が腐って1ダメージしか与えられない始末。周囲からはもう駄目か?という声も聞かれます。
次のグリーンスキンの手番でオーク弓兵が重ホースマンの側面を突く形で支援に成功、今度はグリムゴールも普通に働き、10点差の戦闘結果で敵を蒸発させます。
アイコンベアラーと重ホースマンの軍旗を失い、士気崩壊の条件を満たしての勝利となりました。
とにかく確実なトゥームキングの祈祷はやっかいですが、魔力の風で1ゾロとか出されて大変でした。
こちらはディスペルダイス1個なのに、相手は普通に祈祷を立て続けに使ってくるのは怖かったです。
個人的にはすごく久しぶりのグリーンスキンでしたが、スペシャル系ユニットが枠数気にせず出せて楽しかったです。