グローランサの暦 ・スターターセット、ブック２のp15参照 ・夕暮れから翌日の夕暮れまでを１日とする ・７日を１週間とする ・８週間を１季節とする ・５つの季節に聖祝期14日を加えて１年とする 1週間の月の満ち欠け ・凍の日、暗黒のルーン、欠ける三日月…

グレイズランド人：グレイズランドから馬を売りに来ている商人かもしれないし、襲撃する集落を下見している偵察かもしれない。 グレイズランドの騎馬民族たちの一団。部族の地を離れて行動するウォーバンドだが、交易商人、傭兵、冒険家、略奪者として活動し…

黒騎兵団：エシルリスト卿の率いる黒馬を駆る重装騎兵たち。魔道による強化を受けた少数精鋭の軍勢として知られている。傭兵勢力として、此度は誰に雇われて、どのような使命を帯びているのか… 黒馬領の騎士 黒馬の乗り手として認められた騎兵。 黒馬教団の…

テルモリ族：カリル女王が亡くなりサーター王国は夢幻となったと見切り、かつての狩猟と略奪の生活に戻ったテルモリ族は多い。満月の夜に狼に変じる人狼たちは、サーターの各部族にとって、今まで以上に厄介な存在となっている。 テルモリ族はオオカミのスン…

夢の竜：真の竜の夢が姿を得た存在と考えられている。翼と四肢を持つ夢の竜以外に、前脚が無く毒尾を持つワイバーン、脚は無いワームなどが同様に夢の竜の仲間と言われている。 「夢の竜」…ドリーム・ドラゴンはグローランサのドラゴンの中で最もよく知られ…

恐竜：恐竜は転生に失敗したドラゴニュートと考えられている。大地のルーンに関連しており、マーラン・ゴアのカルトでは神聖視されている。多くの恐竜は温血動物であり、多くの恐竜は羽毛を持っている。転生した個体種と、その個体種同士によって繁殖した通…

(スケルトン) 亡者の軍勢：ゾンビ、スケルトン、グールなど。アップランド湿原のアンデッドは不死者ディレクティが創造していると噂されている。他にも邪悪な精霊に憑かれた者たちが巣くうグールの森も知られている。 アップランド湿原から現れる動く死体、…

野の捕食者：他の生物を捕食する肉食動物や攻撃的な雑食動物など。オオカミ、クマ、ヒグマ、カスミネコ、イヌ、イノシシ、ブタイヌ、サーベルタイガー、ヘビ、ロックリザードなど。竜人の地ではデミバード、トロウルの地では巨大カマキリ、巨大蜘蛛、巨大雀…

(バブーン) 本来はプラックスを生息の地としているが、バブーン族もまたドラゴンパスで姿を見られるものたちである。プラックスの流儀をそのまま持ち込むため、しばしば、厄介な家畜泥棒となる。 バブーンについて バブーン１：賢き青顔 バブーン２：強き赤…

バブーン(Baboon) (バブーン) 概要 ・バブーンはプラックスと大荒野に生息する知的な四足歩行動物の種族である。 関連する神話 ・バブーンは、人間と動物がまだお互いに分離していなかった年長者の時代の名残であると自分自身を信じています。・彼らは彼らの…

ブルー 野生で精霊崇拝段階の小集団と、混沌神の信仰によってルーン魔法に通じている大集団、いずれかの集団が遭遇する脅威となる。 ブルーについて ブルー１：虎頭の戦士バガン ブルー２：岩石皮膚の巨漢ビガン ブルー３：ベテランのブガン ブルー４：無個…

(シャーマン) グローランサで魔術を専門とするものたち。どのような神に仕えているのか、どのような哲学に従う魔道師なのか、それによって対応は千差万別だ。多くは揉め事に備えて、優秀な護衛を伴っているはず。 祖霊崇拝シャーマン・プリーストであり、大…

(アーナールダの女祭) グローランサで魔術を専門とするものたち。どのような神に仕えているのか、どのような哲学に従う魔道師なのか、それによって対応は千差万別だ。多くは揉め事に備えて、優秀な護衛を伴っているはず。 アーナールダのルーン・プリーステ…

(オーランスの司祭) グローランサで魔術を専門とするものたち。どのような神に仕えているのか、どのような哲学に従う魔道師なのか、それによって対応は千差万別だ。多くは揉め事に備えて、優秀な護衛を伴っているはず。 オーランスのルーン・プリースト、四…

多くはオーランス神を守護神とするが、死神フマクトや混沌殺しのストームブルなど物騒な戦神を信仰する者もいる。剣や戦斧を振るう技量が優れているだけでなく、平時から鎧兜で身を固めていること、戦闘に役立つ精霊魔法を修得していることが遭遇の危険性を…

(地元の漁師) オーランス人の漁師は比較的貧しい身分の者が多い。水泳や操船に通じている特殊な存在でもある。 小舟で川や湖で網漁を行う漁師。 泳ぐのに邪魔になる鎧は着ていない。 河神エンギジの入信者 STR10 / CON10 / SIZ13 / INT13 / DEX14 / POW10 / …

(地元の狩人) オーランス人の狩人は、戦時には優秀な民兵として武器を持って戦うことで知られている。コンポジットボウやスリングを巧みに扱うぞ。 経験豊富な壮年男性、貧しい狩人として暮らしている。もしかすると冒険者たちと仲が悪いライバル氏族の者か…

(地元の牧夫) オーランス人の牧夫は、戦時には優秀な民兵として武器を持って戦うことで知られている。コンポジットボウやスリングを巧みに扱うぞ。 素質はあるが経験が足りない若者、牧夫として氏族の家畜の群れ(牛や羊)の世話をしている。家畜を奪われない…

(地元の農夫) オーランス人の農夫は、戦時には優秀な民兵として武器を持って戦うことで知られている。ブロードソードやバトルアックスを身に帯びていることがあたりまえだ。 経験豊富な壮年男性、一家を養う自由身分の農夫。もしかすると冒険者たちと仲が悪…