ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

基礎知識~ポータル編 修正版ver2.0

【境界移動】
 外方次元界は隣接する次元界との境界が曖昧な部分もあり、境界を通常通りに移動することも可能。特に有名なのが、外方次元界を貫く河川としてのスティクス河である。この魔法的な河川を航行することで、隣接する次元界に移動することができる。他にも似たような河川が存在している。
 境界移動の最大の利点は、出現場所が確定しているため、プレインシフト系のように変な場所に出現せずに済む。また、境界移動は原則双方向なので、撤退ルートが確保される。
 陸続きならば徒歩や馬車、河川ならば船舶で、境界移動で次元界を越えることができる。これは、魔法の力に頼らなくても次元界を越えられることを示すものである。

【ポータル移動】
 次元界の異なる2点を結ぶ魔法的なゲートの総称がポータルである。ポータルは双方向のものもあれば、一方通行のものもあり、行き先がランダムに変化するものもあれば、時間帯で切り替わるものすらある。
 ポータルは大別すると二つに分類される。人為的に作成された魔法装置としてのポータル、そして自然発生的に創造された特異点としてのポータル。人為的に作成されたポータルの外観は魔法陣や扉枠など。自然発生的なものは火山の噴火口、小さな泉、滝壺、光の輪など。
 ゲート呪文は、一時的にポータルを創る呪文である。ポータルの作成は優秀な魔術師、神格ならば可能である。
 ポータルを起動するためには、ポータルキーと呼ばれるものが必要になる。人為的に作られたポータルの場合、多くは専用に作られたアイテムとしての鍵、合言葉が必要となる。自然発生的なポータルの場合、満月の夜、365年に一度の星の並び、などが挙げられる。また、ポータルを利用できる者が制限されているものもある。

 アウトランズのシギルには、ポータルが無数に存在しており、様々な次元界、様々な都市、様々な城や塔に繋がっている。通常、大半のポータルの多くには管理者や所有者が存在する。ポータルそのものを所有するのではなく、ポータルのある空間を建物ごと購入することが一般的(シギルでは不動産業が一大市場となる)。
 シギルのポータルは党派戦争の末期に全て封鎖され、解放された時には殆どが異なる場所に接続されていた。このポータル・テンペストと呼ばれる大事件により、かつての便利なポータルの多くが失われた。現在、再びポータルの調査が行われ、ようやく使えるように再整備されつつある。

【プレインシフト】
 術者を含む8名までの対象を、焦点具に対応した次元界に投げ込む呪文。大まかな場所の指定を試みることはできるが、出現ポイントが大幅にぶれる可能性があり、様々な危険をはらむ。
 移動できる人数が限られており、大勢を同じ場所に送ることができない。
 焦点具は術者が行先に応じて揃える必要がある。プレインシフト呪文効果を発揮するアイテムの場合も、該当する焦点具が必要とする(HR)。この焦点具の入手が困難な次元界であれば、訪れることが困難な次元界となる。各キャスターは、自分がどこの次元界へ到達可能か管理すること。
 今回のキャンペーンでは、以下の場所で入手可能。価格は500~2500gp程度
 大都市の寺院:信仰する神格の拠点のある次元界のみ、クレリックに対しては無償提供。
 アウトランズ:外方次元界を各2500gp、内方次元界を各1500gp、中継界を各500gp

【中継界を経由した移動】
 瞬間移動系を含む多くの移動呪文は、瞬間的に中継界を経由して移動するプロセスを瞬間的に行っている。テレポートやディメンジョン・ドア呪文はアストラル界を経由して同じ次元界を移動するものだし、プレインシフトもアストラル界を経由して他の次元界に飛び込む呪文である。
 アストラル界を経由;最も汎用性がある万能移動空間。アストラル界での移動は意思の強さが鍵となる。頻繁に使用してするゲートならば、直ぐに到達することもできる。多くは一方通行のゲートだが、到達地点が定まっているので、大人数がアストラル界にバラバラと突入、ゲート前で集合、ゲート利用して定点突入ということも可能である。

【未知の次元界へ】
 外方次元界と内方次元界以外に、擬似次元界と呼ばれるものが存在する。強力なエピック級の術者、神格が創造した小さな隠れ家的な次元界かもしれないし、今は忘れられた太古の神々の追放場所かもしれない。
 このような未知の次元界へ到達する手段は、アストラル界に発生する無限のポータル渦に飛び込んでみるのが手っ取り早い。