ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

グリーンスキンvs砂漠骨人喰鬼連合軍

本日の大合戦イベント、総合5500vs5500の同盟戦を実施。
グリーンスキンは、“鈎爪の”ゴルバッド、“鉄肌の”グリムゴール、死の忍び寄り屋を率いるスナグラ・グロブスピットなど、数多くの英雄や族長を迎える豪華ラインナップ。タカハ氏族(仮名)からもワイヴァーンに跨ったウォーボスも参戦。
対するトゥームキングやオウガキングダムは広く世に知られた英雄こそいませんでしたが、恐るべき面々が勢ぞろい。

非常に広い戦場のはずですが、あっという間に軍勢によって埋め尽くされていきます。

開戦早々、グリーンスキンたちは仲間割れを引き起こして死者を出したり、魔法暴走を連発してやはり死者を出していきます。自軍ターンだけで十名近い犠牲者が出るのも、グリーンスキンならでわの醍醐味・・・かな?

ここで暴走発動した『悪たれ月の呪い』が戦場左翼を最後まで蹂躙し、敵味方関係なく多くの犠牲者を出しました。全体的に魔力の風が弱く、解除に手が回らなかったのが要因です。
ロックロバーの巨大石とスピアチャッカの大槍で奴隷巨人を一人仕留めるなど、魔法以外でもグリーンスキンは好調な滑り出し。

対するトゥームキングは魔力の風に関係なく安定した祈祷を繰り広げますが、ウォーマシン類はことごとく出目に恵まれず大きな戦果を出せません。

有利な戦場を確保しようとする両軍序盤の駆け引きの中、ついにオウガキングダムの主力部隊が突撃してきます。


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これを受け止める緩衝材として一歩先に出していたナイトゴブリンが、まず犠牲者となり粉砕されます。
3種類の強化魔法でバリバリにブーストされたアイアンガットの破壊力はすさまじく、60体からなるナイトゴブリンすら揺ぎ無しを維持できず、敗走して殲滅されました。

追撃でアイアンガットはブラックオーク接触
幸運なことにここで最大接敵のためシフトしたアイアンガットは側面を他のユニットに晒すことになりました。

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戦場中央では森を踏み越えて現れた奴隷巨人がタカハ氏族のビガンズたちに襲い掛かります。二刀流のデカいチョッパの威力は確かで、巨人を返り討ちにします。

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敵陣背面から奇襲を仕掛ける死の忍び寄り屋。
トゥームキングの軍勢が隊列再編して備えますが、ライトチャリオットを撃破したトロールたちがその後方に迫ります。


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ウォーボスに率いられたウルフライダーが、ライトホースマンを撃破した勢いのままウォーマシンへ猛進。

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さらに撃破した勢いでウシャブティにも猛進!
もちろん、今度は返り討ちにあいましたがね。


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アイアンガットを受け止めるブラックオーク、そしてそれを支援するため側面に突撃したボアボウイとビガンズボウイたち。
マジックフェイズで自軍マジック発動をせず、全てを敵強化呪文の解除にダイスを費やして効果を上げます。

実はゴルバット率いるボアボゥイが約700p、グリムコールとブラックオークが約670p、ビガンズボゥイが約230p、合わせて約1600pと全軍の約3割相当の戦力を費やしての迎えうちです。
新アーミーブックで改定されたチョッパルールは効果覿面。攻5~7の高威力の打撃をアイアンガットに叩き込みます。


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激しい戦いにより、アイアンガットの大部隊を撃破して追撃殲滅。
そのために費やした犠牲も多く、ブラックオークはチャンピオンを残して討ち死に。

時間的な制約もあり、ここで両軍協議の結果判定。
グリーンスキン優勢勝ちとなりました。

オーク&ゴブリンの新ルールを始めて試しましたが、全体としてはパワーアップしたと感じました。
スピアやグレイトウェポンにも適用されるチョッパルール、ランダム性の減った内輪もめ、高ポイント対戦で有利に働く各ユニットのポイント調整、なかなかいい感じでしたよ。