ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

Telepathy/精神感応 テレパス

■Telepathy/精神感応
精神感応を専門分野として選択したサイオンをテレパス(「テレパシー能力者」の意)という。彼らは他の知性あるクリーチャーと精神的に接触し、支配するパワーに熟達している。テレパスは敵を易々と欺き、精神を破壊することができる。


Discipline Talents/専門家の才能 (擬サ): 2つのパワーをリストより選択する: コンシール・ソウツ, マインドリンク, マインド・スラスト, テレパシックラッシュ。サイオニック集束を維持している間ならば、増幅やサイオニック修正特技は適用できないが、パワーポイントを消費しないでそのパワーを発現できる。また、マインド・スラストで与えるダメージは1d6、コンシール・ソウツの対象が本人のみと通常よりも限定的な効果となる。

Mental Intrusion (変則): 2レベルにおいて、サイオニック集束を維持している間、[精神効果]パワーを発動する際、本来はセーヴの難易度を増強するオプションが無かったとしても、パワーポイントを2点消費するごとにDC+1の増強が可能になる。

Telepathy (Su): 8レベルにおいて、400ftの範囲で【知力】1以上のクリーチャーとテレパシーでコミュニケーション可能。以後レベルごとに10ftずつ範囲が広がる。
加えてサイオニック集束を維持している間、テレパシーによるコミュニケーションの代わりに、30ft以内にいる他のクリーチャーを探知できます(訳注/知力を持たないクリーチャーは探知不可とすべき)。

Last Respite (超常): 14レベルにおいて、一日一回、死にいたるダメージを受けた際に割込アクションで行える延命策。テレパスの精神体はマインドスイッチ効果として30ft以内のクリーチャーの肉体を乗っ取る(意志ST無効、DC=10+サイオンレベル÷2+INT修正)ことができ、サイオンレベルごとに1ラウンド持続、テレパスの本来の肉体は死亡する限界より1点だけ少ない状態で安定化してとりあえず死亡を免れる。トゥルー・マインド・スイッチを使って肉体交換を確実にしたり、死亡寸前の本来の肉体を治療しない限り、この精神交換が終わった時点で死亡が確定する。

Guarded Thoughts (超常): 20レベルにおいて、[精神効果]へのセーヴに+10ボーナスを得る。