ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

年末ハンマー納め

本日は年末でウォーハンマー納めとして、3000pの2連戦でした。

■対ヴァンパイアカウント
 カール&デスクロウの初陣です。
 最初にロケットバッテリーが1ターン表で自爆したり、ダイアウルフの突撃に恐怖したキャノンクルー&マスターエンジニアがパニック盤外など、暗雲立ち込めるスタートでした。
 しかし、破滅の冠で愚鈍化したヴゥンパイア・ロードonアビッサル・テラーが士気テストに失敗してまさかの愚鈍直進で森に踏み込んで2ターンを無駄にしたり、アーカンの書によるヴァンヘルの死舞踏の追加突撃を狙ったブラッド・ナイトを解呪の巻物で無理矢理打ち消したあたりから流れがエンパイアに傾きます。筆頭剣士たち精鋭ナイトがブラッド・ナイトに突撃して撃破。
 カール・フランツが敵ジェネラルのヴァンパイア・ロードに突撃成功し、一騎打ちでジェネラルを惨殺。灰塵テストで次々とヴァンパイアが合流していないアンデッドユニットが消えていきます。
 ジェネラルの敵討ちと包囲されたカール・フランツは戦闘結果敗北で一時撤退し、体勢を立て直したところにアビッサル・テラーが襲い掛かります。結果的にカール・フランツの愛騎デスクロウとアビッサル・テラーが相打ちとなり、徒歩となったロード同士の一騎打ちが続きます。一騎打ちはターン切れで決着つきませんでしたが、しかし、灰塵テストの影響もあり、大きく兵力を失ったヴァンパイア・カウントが敗北となります。

 地味に残っていた唯一のウォーマシンのモーターが絶妙な場所に当て続け、ゾンビたちが劇的に削られていった姿が印象的でした。

■対ウォリアー・オヴ・ケイオス
 店長のケイオス軍団との正面決戦。今度は中央にヴォレイガンとソードマン、右翼にキャノンやハンドガンナーやグレートソード、左翼にモーターとナイトを配置。対するケイオス軍はキャノン側にケイオスナイト、ジャガーノート騎乗のコーン・ロード、ディスク騎乗のティーンチ・ヒーロー、ジークワルド率いるチョーズンなど主力級が次々と配置されます。中央にはスポーン、ナーグル・ソーサラー率いるウォリアー、徒歩マローダーなど。モーター側へは騎乗マローダーが2ユニット。
 ケイオスナイトたち狂乱持ちを盤外につり出すためピストラーが移動しますが、これは失策でタイミングが早すぎました。おまけにグレートソードが微妙に近すぎて、完全な盤外つり出しに失敗する始末。ここで2ユニットを無駄にしたのが痛かったです。
 ドラゴンオウガ・シャゴスがキャノン側に近づきますが、これを射撃と魔法で接近前に撃破。ただ、ディスクの接近は止めることができず、キャノンクルーが接近戦に巻き込まれます。また、モーターもマローダー・ホースマンに突撃されて壊滅。両脇から強烈なケイオスのプレッシャーを受けますが、ここからエンパイアの逆襲が始まります。
 カール・フランツがスポーンを叩き潰し、猛追で後方の徒歩マローダーに迫り、一騎打ちの惨殺スコアを叩き出し、そのまま徒歩マローダーを逃走させて追撃殲滅。精鋭ナイトたちは別のスポーンを瞬殺してナーグル部隊に猛追しようとして距離足らず。逆に前進しすぎたところを突撃されますが、筆頭剣士たちの活躍もあり返り討ちにして殲滅。
 ここでチョーズンなどを挟み撃ちにする絶妙な位置関係になったので、勝利を確信します。

 しかし、ケイオスの底力はすごかった。ヴォレイガンで僅か7名まで減らされていたチョーズンが25名のソードマンのフルランクをものとせず正面突破で殲滅。側面から突撃してきたナイトをそのまま受け止め、筆頭剣士を逆に一騎打ちで血祭りにあげます。背面からカール・フランツ&デスクロウに突撃されたコーン・ロードは、まさかの全打空振りの皇帝を逆に必殺の一撃で返り討ちに。ガラガラと崩れてゆくエンパイア軍は、持ちこたえることができずナイトを除いて次々と殲滅されていきます。惨敗です。


 どちらも戦いも劇的な場面があり、だいぶ盛り上がりました。対戦していただいたお二方には感謝です。

 ロスターに工夫があと少し必要なようですが、思ったよりロングライフルは効果的ではないです。ただ、対戦相手から見るとプレッシャーになっているのかな?