▼セッションメモ
のんびりとオーランス人の冬ライフを満喫しようという日常回。
▼プレイヤーキャラクター
風王にして嵐声のユーレイ:オーランスを信仰するルーンプリースト兼ルーンロード。〈愛情/アイーダ〉を受け入れ、嫁取りを実現するため地味にアプローチ中。「他人を前線で戦わせる後方支援役」を目指しているが、剣術の腕前で最も頼れるのが自分自身のため、結局前線の要になっている。
祈祷師セイレイ:ダーカ・ファールを信仰するシャーマン。〈ゼイヤラン語読み書き〉ができる祖霊の“博識”ティミーを呪物に招くため、毎日〈盤上遊戯/剣と盾〉を行うようになって趣味が増えた様子。
▼NPC
ビンズ:イェルマリオの傭兵戦士:セイレイがエスロリア女王国でサマスティナ女王の元で、グレイズランドの騎馬軍団と戦ったノチェット包囲戦を共にした戦友。冒険の最中に、何度か敵の刃にかかって死亡(?)したりしているが、幸運にも蘇生や神性介入での復帰を果たしている幸運の持ち主。
侍祭アイーダ:グリーンストーンの大地女神の寺院から派遣されている若き女祭候補。正式なアーナールダ女祭に就任するためには「母親」となることが条件なので、有望な父親役の候補としてユーレイや次期エンヒル氏族酋長を品調べ中。
護衛剣士カエシ:フマクトの戦士。加護として「アーマー超えたダメージ2倍」を得た殺人マシーン。その代わりに「一騎打ちを断らない」「忠誠を1つに絞れ」「愛情を捨てろ」「動物に騎乗するな」という制約を課せられている。
御者アローン:マスターコスを守護神と崇めるオーランス信徒。司祭ユーレイのチャリオットの専属御者。オーランス人男性としては小柄(SIZ10)であり、〈憎悪/チビと侮辱したヤツ〉というパッションを持つトラブルメイカー。そのくせ〈ブロードソード〉技能が100%超えの達人級なので、喧嘩相手を血祭りにするから問題も大きくなり…
かすみ猫のサイレン:ユーレイがヴァリンドの宮殿から解放したシャドウ・キャット。ユーレイに仕える同盟精霊。主人への忠誠心より〈愛情/昼寝〉の方が高いサボリ魔。
▼セッション概要
1627年 闇の季
エンヒル氏族の領内を舞台とした日常編。
祈祷師セイレイの日常
・祖霊の博識ティミーとの卓上遊戯の日々、1年近く「剣と盾」をやり続けて、少しは熟練。
・精霊との遭遇、牽引鋤にとりついた青銅齧りの駆除依頼に対応。
司祭王ユーレイの日常
・オーランス神を象った神像を寺院に奉納(ルーンポイント回復量UPの下心あり)
・嫁を取れと煩く小言をいう親族たちから圧力を受ける
・オデイラ信徒の狩人と狩猟の技比べ
氏族の輪メンバーとして
・豪雪で難儀したイサリーズの交易王を酋長の屋敷でもてなす
・ルーン呪文の取り引き、《魔術分析》や《見張り》を1回限りで得る
・農地に居座った巨大甲蟲を退治するが、飼い主のアーガン・アーガ商人に賠償金を請求され…〈取り引き〉技能を用いた賠償金交渉バトル開始
そして危険なアップランド湿原に隣接する土地として
まぁ、日常だけでは締まりが悪いので、最後だけちょっとイベントを用意。
湿原より静かに忍び寄る「影の踊り手」たち
下位ヴァンパイアたちによって屋敷から攫われるアイーダ
同盟精霊の視界を通じて瞬間移動で駆けつけるユーレイ
(なぜ同盟精霊がアイーダの寝室の窓を見ていたかはドタバタあった結果で…)
ルーンロードの実力発揮で蹴散らされる「影の踊り手」たち
ヒロイン救出後の見せ場で〈魅了〉判定失敗、なかなかロマンスメーターは動かず…