▼セッションメモ
シナリオ集より「The Smoking Ruin」を遊んだよ。これも市販シナリオなのでネタバレ予防のため詳細は省略。
第15回セッション:2022.8.20
第16回セッション:2022.9.17
第17回セッション:2022.10.15
▼プレイヤーキャラクター
風王にして嵐の声のユーレイ:オーランスを信仰するルーンプリースト兼ルーンロード。〈愛情/アイーダ〉を受け入れ、嫁取りを実現するため地味にアプローチ中。「他人を前線で戦わせる後方支援役」を目指しているが、剣術の腕前で最も頼れるのが自分自身のため、結局前線の要になっている。
祈祷師セイレイ:ダーカ・ファールを信仰するシャーマン。〈ゼイヤラン語読み書き〉ができる祖霊の“博識”ティミーを呪物に招くため、毎日〈盤上遊戯/剣と盾〉を行うようになって趣味が増えた様子。
▼レギュラーNPC
ビンズ:イェルマリオの傭兵戦士:セイレイがエスロリア女王国でサマスティナ女王の元で、グレイズランドの騎馬軍団と戦ったノチェット包囲戦を共にした戦友。冒険の最中に、何度か敵の刃にかかって死亡したりしているが、幸運にも蘇生や神性介入での復帰を果たしている幸運の持ち主。
侍祭アイーダ:グリーンストーンの大地女神の寺院から派遣されている若き女祭候補。正式なアーナールダ女祭に就任するためには「母親」となることが条件なので、有望な父親役の候補としてユーレイや次期エンヒル氏族酋長を品調べ中。
護衛剣士カエシ:フマクトの戦士。加護として「アーマー超えたダメージ2倍」を得た殺人マシーン。その代わりに「一騎打ちを断らない」「忠誠を1つに絞れ」「愛情を捨てろ」「動物に騎乗するな」という制約を課せられている。
御者アローン:マスターコスを守護神と崇めるオーランス信徒。司祭ユーレイのチャリオットの専属御者。オーランス人男性としては小柄(SIZ10)であり、〈憎悪/チビと侮辱したヤツ〉というパッションを持つトラブルメイカー。そのくせ〈ブロードソード〉技能が100%超えの達人級なので、喧嘩相手を血祭りにするから問題も大きくなり…
かすみ猫のサイレン:ユーレイがヴァリンドの宮殿から解放したシャドウ・キャット。ユーレイに仕える同盟精霊。主人への忠誠心より〈愛情/昼寝〉の方が高いサボリ魔。
ちなみにこれらのNPC、ビンズはセイレイのプレイヤーに、カエシとサイレンはユーレイのプレイヤーに、場面によってプレイヤーのサブPCのように管理してもらっています。
基本的にはプレイヤーが自由に動かしてもらいつつ、キャラクターのパッションやルーンに反する行動には異論を呈してパッション判定で解決、ということが多いです。
▼ゲストNPC
エゼルのトレヤ:ダンサー/パフォーマーを職業とするトレヤは、エスロリアの伝統継承者であり、それを非常に誇りに思っています。しかし、エスロリアの伝統継承以上に誇りに思っているのが、羽馬の女王に長く仕え、「タスカーの災い」として有名な彼女の一族の祖母である。彼女の祖母ティナラは羽馬の女王に仕えていましたが、タスク・ライダーたちの手によって亡くなりました。
トレヤは背が高くしなやかで、才能があり人気のある歌い手兼踊り手であるが、寺院で踊り手として生計を立てるには少し痩せすぎである。美しい歌声を持つ彼女は、シンガーソングライターとしてお祭りや集会で演奏し、評判を集めている。
ストームエイジの歴史を熱心に研究しており、自分の一族の歴史はその時代にまでさかのぼると確信している。最終的な目標は「曙の歴史」の専門家になること、有名な歌手になること、そして高度な社会的スキルを駆使して名声を得ることである。
▼各場面の補足メモ
第15回セッション:2022.8.20
さて、明日はルーンクエストの「スモーキングルイン」シナリオをやるぜい。
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年8月19日
連続キャンペーンの中のエピソードとして挿入するので、いろいろ変更する部分があるけど、それはそれで面白い準備作業。
頭が痛いのは「馬に乗れない」という制約を受けたフマクト剣士の存在。
騎乗移動想定をどうするか…
護衛剣士カエシが騎乗できないため、コリマー部族領から遺跡までの移動、どうするか…という問題。
チャリオットに乗せてもらう、ということで決着することにしました。
あっ、もうひとつ懸念点が出てくるな。
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年8月19日
「嵐が丘の竜」シナリオを経て、嵐の時代を知る英雄カルト(祖霊崇拝)を興しているから、シナリオに関わることを聞けちゃうな。
まぁ、そのためにルーンポイント使うなら、それもまた良しだな。
スモーキングルインが神話時代にはどのような場所だったか、当時を知る半神たる祖霊に聞く、という方法はプレイヤーたちも思い至ることに。祖霊召喚の為にルーンポイントを消費しているので、そこは正直に伝えることにしました。
第16回セッション:2022.9.17
本日のRQG
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年9月17日
・井戸の中を捜索した冒険者、溺れて胸部ダメージで気絶
・デスロードのレヴナント率いるアンデッド&ゴーストとの総力戦
・マリオンのパイクと剣、フマクティの加護剣、合わせて三本がモールで粉砕
・140%命中の50ダメージモール連打、風の王は全て大地の盾で受け流し切る
大活劇でした
かなり強くなった冒険者たち、その分だけ正面決戦でもゴリゴリの力押しを選択。次々と負傷者が戦線離脱する大接戦となります。
合計11体のゴーストが精霊戦闘で返り討ちに。
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年9月17日
ダーカファールの祈祷師がイキイキとしてました。
本職のフル・シャーマンがリソース次ぎこむと、精霊戦闘では本当に無茶苦茶強いですね。敵の攻撃を引き寄せる魔法も適時使用して、仲間への被害が出ないように活躍できるように成長していました。
昨日の事故報告
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年9月18日
・前衛でトロウルスケルトンを抑えていたイェルマリオ、後方から迫るケンタウロススケルトンに襲われる後方組を守るため前線離脱を決意
・緊急対応のため、撤退ではなく逃走扱いとなり、トロウルスケルトンが機会攻撃でクリティカル
・頭部をカチ割られたマリオンは大ピンチに…
まあ、装甲信じて防御しなかったときに限ってクリティカルとか…オープンダイスで出目を公開しているプレイスタイルがドラマを生み出す瞬間ですね。
昨日の事故報告2
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年9月18日
・亡霊たちに襲われ、イェルマリオも精霊戦闘へ
・敗れ憑依され、仲間に襲いかかるはめに
・祈祷師が呪縛した祖霊を解き放つまでの間、仲間が牽制で蹴りを放つ
・ゴーストの回避判定ファンブル、牽制の蹴りがクリティカルに化けて腹部直撃で内臓破裂
・慌てて神性介入で蘇生を…
イェルマリオ信徒のビンズに起きたこと
・防御を捨てて仲間を救いに走った瞬間に機会攻撃でクリティカル受けて死亡ダメージ
・ラウンド終了前に死亡ダメージを《肉体の治癒》で癒して踏みとどまる
・シャーマンが取り漏らしたゴーストとの精霊戦闘に負けて肉体奪われる
・カエシが牽制で放った〈キック〉への〈回避〉でファンブル、腹部に死亡ダメージ
・イェルマリオ神への神性介入を出目02で成功させ、生命の炎を再点火(w)
ことごとく致命的なクリティカルダメージを正中線に受けて死亡しそうになるあたり、幸運なのか不運なのかわかりませんが、イェルマリオだから良しとしましょう。
第17回セッション:2022.10.15
さて、本日は定期開催のルーンクエストを内輪で遊ぶ日だ。
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2022年10月15日
スモーキングルインで3回目〜