バービスター・ゴア(Babeester Gor)
概要
・復讐する娘、大地の復讐者、大地女神の守護者
・死のルーン、大地のルーンと関係あり
・神々の戦いが世界を変質させたとき、アーナールダは自らの厳しい守護者を生み出した。
・バービスター・ゴアはアーナールダの死体から生まれ、斧を手にし、身体には儀式によって致命的な魔法を伝えるための傷をつけた。
・彼女はすべての親族殺し、母に誓ったすべての誓い破り、大地の神聖な場所を冒涜するものを滅ぼした。
・彼女は無慈悲で残酷だった。かつて彼女はヒーリング・ヴァレーの無防備な住民を大量に殺害し、その血の中に胸まで浸かり、勝利と殺戮の血を飲んだ。ユールマルはその血をビールに変えて何人かの癒し手を救い、バービスター・ゴアはそれを飲んで至福の時を過ごした。
・大地の神々を祀る重要な寺院はすべて、バービスター・ゴアの崇拝者たちによって守られ、彼女を祀る祠がある。
・バービスター・ゴアは獰猛な女性として描かれ、その目は酩酊と怒りで赤く染まっている。髪は乱れ、血のように赤い舌を酔って動かしている。肌は黒いが、手足は血で赤く塗られている。骸骨、手、男性器など、無惨な戦利品の花輪を身に着けている以外は全裸だ。彼女は両頭の銅製の斧を携えており、その斧にも悲惨な戦利品が飾られている。
聖祝日
・大聖祝日:
大地の季、死の週、凍の日
闇の季、無秩序の週、荒の日
・その他の聖祝日:アーナールダの聖祝日の一部として崇拝される
カルトのルーンマスター
・斧の乙女/Axe Maiden (Rune Lord)
カルトの特殊性
・大地の掟の守護者:入信者は女性でなければならない。大地を荒らす者を退治し、必要なことがあれば“斧の乙女”を助けることを誓う。
入信者は結婚することはできず、子孫を残す場合は地元の "大地の寺院"に捧げなければならない。
・無慈悲な守護戦士:ルーンロードである“斧の乙女”は、戦闘時にカルトの敵に慈悲を示すことは許されず、すべての捕虜を殺害する。平時には降伏を受け入れることが許される。
抵抗し続けることで味方の大地の教団員の生命が危険にさらされない限り、敵に降伏することはない。
“斧の乙女”は大地の巫女に従うことが期待され、大地の巫女を死守しなければならない。
関連カルト
・アズリーリア
・アーナールダ
・ガータ
・穀物の女神
・マーラン・ゴア
・タイ・コラ・テック
・ヴォーリア
備考
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