《意思を疎通する者》Communicator
利益：生来の魔法の才により、君は以下の擬似呪文能力を１レベルの術者として使用できる。１日に１回、アーケイン・マーク、コンプリヘンド・ランゲージズ、メッセージ。
《遠隔呪文開眼》Ranged Spell Specialization
前提条件：《武器熟練：遠隔呪文》、術者レベル４
利益：遠隔接触攻撃ロールを要するダメージ呪文に関して、ダメージ＋２。スコーチングレイのように複数の光線を生み出す場合は最初に命中したもの、メルフズアシッドアローのように持続的なダメージを与えるものは最初の命中時のみ、基本的に１つの呪文に適用されるのは１回だけ。30ft以内の場合に限定。
《円熟の術者》Arcane Mastery
前提条件：秘術呪文の発動、あるいは擬似呪文能力を使用できること。
利益：術者レベル判定で出目10を選択可能。
《擬似呪文能力威力最大化》Maximize Spell-Like Ability
前提条件：術者レベル６以上の擬似呪文能力
利益：所有する擬似呪文能力を一つ指定して修得。１日に３回まで、その擬似呪文能力の威力が最大化される。呪文レベルが((術者レベル÷２)－２)以下のものに限られる。
《擬似呪文能力レベル上昇》Highten Spell-Like Ability
前提条件：術者レベル６以上の擬似呪文能力
利益：所有する擬似呪文能力を一つ指定して修得。１日に３回まで、その擬似呪文能力の呪文レベルが＋２される。呪文レベルが((術者レベル÷２)－２)以下のものに限られる。
※ ＳＴ難易度を高めるためだけならば、別特技が有利。
《光線呪文分枝化》[呪文修正]Split Ray
前提条件：呪文修正特技何か一つ
利益：要求呪文レベルスロット+2レベル。本来よりも一本多く光線を発する。目標は30ft以内に収めていること。
《極寒の王》[呪文修正]Lord of the Uttercold
前提条件：〈知識：次元界〉９ランク、《呪文エネルギー変換：[冷気]》、[冷気]の補足説明のある呪文を発動できること
利益：[冷気]の補足説明のある呪文を極寒呪文に変更できる(要求呪文レベルスロットは変更無し)。極寒呪文の与えるダメージは、半分は[冷気]、半分は負のエネルギーとなる。
《さらなる威力》Extra Edge
前提条件：ウォーメイジ４レベル
利益：“ウォーメイジの威力”に＋１ボーナス。さらに、ウォーメイジのクラスレベル４毎にさらに＋１ボーナス。
《三雷の産声》[呪文修正]Born of the Three Thunders
前提条件：〈知識：自然〉４ランク、《呪文エネルギー変換：[電気]》
利益：[冷気]または[音波]の補足説明のあるダメージ呪文を三雷の呪文に変更できる(要求呪文レベルスロットは変更無し)。この変更はその場で選択可能。三雷の呪文の与えるダメージは、半分は[冷気]、半分は[音波]となる。ダメージを受けたら頑健ST、失敗すると朦朧状態。朦朧状態になったらさらに反応ST、失敗すると転倒。三雷の呪文は発動した者にも負担がかかり、自動的に幻惑状態になる。
《屍都に生れし者》Necropolice Born
利益：生来の魔法の才により、君は以下の擬似呪文能力を１レベルの術者として使用できる。１日に１回、ゴースト・サウンド、コーズ・フィアー、タッチ・オヴ・ファティーグ。
《重装発動》Battle Caster
前提条件：鎧による秘術失敗確率を無視する能力。
利益：バードやバトルソーサラーのように、鎧を着ていても秘術失敗確率を無視する能力を、１段階重いカテゴリーにも適用できるようになる。
《守護精霊》Guardian Spirit
前提条件：“見張りの精霊”のクラス能力。
利益：１日に２回イニシアチブロールの振りなおしと、一日に１回のＳＴの振り直しが可能。
《呪文エネルギー上乗せ》[呪文修正]Energy Admixture
前提条件：《呪文エネルギー変更》
利益：修得している《呪文エネルギー変更》と同じエネルギーとして修得。エネルギーの補足説明のある呪文に関して、選択したエネルギーを上乗せできる。ファイアーボールやライトニングボルトにして発動できる(要求呪文レベルスロット＋４)。ダメージ量は２倍となる。
特殊：エネルギーの種類を変えて複数修得可能。
《呪文エネルギー変更》[呪文修正]Energy Substitution
前提条件：〈知識：神秘学〉４ランク、呪文修正特技何か一つ
利益：[酸]、[電気]、[火]、[冷気]の中から１種類を選択して修得。エネルギーの補足説明のある呪文に関して、選択したエネルギーに変更できる。[酸]のファイアーボールやライトニングボルトにして発動できる(要求呪文レベルスロットは変更無し)。
特殊：エネルギーの種類を変えて複数修得可能。
《呪文擬似呪文能力化》Innate Spell
前提条件：《呪文音声省略》《呪文高速化》《呪文動作省略》
利益：呪文スロットを永久的に費やすことで、呪文ひとつを擬似呪文能力として使えるようになる(要求呪文レベルスロット＋８)。経験値消費が必要ならば発動ごとに消費、高価な物質触媒は50倍の価格の焦点具が必要。
《呪文共同化》[呪文修正]Cooperative Spell
前提条件：呪文修正特技何か一つ
利益：同じラウンドに《呪文共同化》特技で修正したものを同時に発動することで、ST難易度と術者レベルを強化できる(要求呪文レベルスロットは変更無し)。最も高いST難易度、最も高い術者レベルを基準にし、難易度は(+1+参加人数)、術者レベルは(+参加人数)される。発動の際に、隣接している必要がある。三人以上で発動する際は二人以上と隣接すること(イメージ的には環になる)。
《呪文結界内強化》[呪文修正]Sanctum Spell
前提条件：呪文修正特技何か一つ
利益：指定した結果以内では有効術者レベル＋１、結果以外では－１(要求呪文レベルスロットは変更無し)。
《呪文効果範囲操作》[呪文修正]Sculpt Spell
前提条件：呪文修正特技何か一つ
利益：呪文の効果範囲を修正する(要求呪文レベルスロット+1)。円柱形(半径10ft、高さ30ft)、40ft円錐、一辺10ftの立方体4つ、球形(半径20ft)、120ft直線。
《呪文次元越境化》[呪文修正]Transdimensional Spell
利益：エーテル界、影界、非実体にも効果を及ぼす(要求呪文レベルスロット+1)。
《呪文スロット追加》Extra Slot
前提条件：術者レベル４＋
利益：使用可能な呪文スロットよりも低いレベルの呪文スロットを１個追加。
《呪文遅延》[呪文修正]Delay Spell
前提条件：呪文修正特技何か一つ
利益：呪文の発動する際に1(要求呪文レベルスロット+3)。
