海の向こうからD&D 4thについて噂がちらほらと。
多くのD&D 3版&3.5版のコアなユーザーのプレイスタイルが、良い意味で改善されている所は多々あるようだ。
[戦闘終了時にHP全快は当たり前]
いまのプレイスタイルでも、共有財産としてキュア・ウーンズのワンドを常備しておき、戦闘後に完全回復させるのは当たり前の行為になっている。キュアのリソース切れは、よほどの事故がおきない限りありえないとさえ言われている。
今回、リソース管理が3種類になる。回数無制限、遭遇中に規定回数、一日に規定回数、の3種類だ。低級のキュア系は回数無制限になる様子。ただし、一度の回復量そのものは少ないので、戦闘中に常に全快という状況は起き難いだろう。また、多くの攻撃呪文は遭遇中に規定回数になるため、ウィザードが呪文を出し惜しみして実力を発揮できない、という場面も起きなくなる。ボス戦闘のために1日に規定回数の能力を温存、というスタイルになりそう。
全体的に戦闘を楽しめるようにバランス調整がされている。
いまのプレイスタイルでも、共有財産としてキュア・ウーンズのワンドを常備しておき、戦闘後に完全回復させるのは当たり前の行為になっている。キュアのリソース切れは、よほどの事故がおきない限りありえないとさえ言われている。
今回、リソース管理が3種類になる。回数無制限、遭遇中に規定回数、一日に規定回数、の3種類だ。低級のキュア系は回数無制限になる様子。ただし、一度の回復量そのものは少ないので、戦闘中に常に全快という状況は起き難いだろう。また、多くの攻撃呪文は遭遇中に規定回数になるため、ウィザードが呪文を出し惜しみして実力を発揮できない、という場面も起きなくなる。ボス戦闘のために1日に規定回数の能力を温存、というスタイルになりそう。
全体的に戦闘を楽しめるようにバランス調整がされている。
[クラスはより役割分担に]
基本4職とその派生という考えから、ディフェンダー、ストライカー、コントローラー、リーダーという役割を基本に考えてバランス調整される様子。
特定の場面に特化して、それ以外の場面での活躍ができないというクラスは無くなるようだ(罠の無い洞窟系ダンジョンの中でアンデッド退治するシナリオで、ローグが感じる寂しさってやつだね)。
基本4職とその派生という考えから、ディフェンダー、ストライカー、コントローラー、リーダーという役割を基本に考えてバランス調整される様子。
特定の場面に特化して、それ以外の場面での活躍ができないというクラスは無くなるようだ(罠の無い洞窟系ダンジョンの中でアンデッド退治するシナリオで、ローグが感じる寂しさってやつだね)。
[世界観の変更]
古くからD&Dの基調となっていたアライメント重視の世界観、グレート・ホイールは無くなる様子。たぶんエベロンでの成功例を基にするようで、クロマティック・ドラゴンは全て悪!というのも無くなるようだ。
プレインシフト呪文の使用可能により、いきなり全ての異次元世界へ行ける様になっていた世界観から、より段階的な次元界移動の機会を得るようになる。
D&D3.5版から4版に移行するとしたら、グレート・ホイール崩壊をネタにキャンペーンやってから移行してみたいな、と妄想膨らませたりして。
古くからD&Dの基調となっていたアライメント重視の世界観、グレート・ホイールは無くなる様子。たぶんエベロンでの成功例を基にするようで、クロマティック・ドラゴンは全て悪!というのも無くなるようだ。
プレインシフト呪文の使用可能により、いきなり全ての異次元世界へ行ける様になっていた世界観から、より段階的な次元界移動の機会を得るようになる。
D&D3.5版から4版に移行するとしたら、グレート・ホイール崩壊をネタにキャンペーンやってから移行してみたいな、と妄想膨らませたりして。
[低レベルでも楽しく]
1レベルの時のHPにゲタが履かされる様子。まぁ、DDO的になった感じかな。
1レベルの時のHPにゲタが履かされる様子。まぁ、DDO的になった感じかな。
[D&D4版に移行するか?]
まだ現段階では断言できないですが、翻訳ルールブックが全て出た頃に考えてみよう、というくらいでしょう。
3版~3.5版で蓄積された膨大なデータ資産を上回るメリットが無いとね。
まだ現段階では断言できないですが、翻訳ルールブックが全て出た頃に考えてみよう、というくらいでしょう。
3版~3.5版で蓄積された膨大なデータ資産を上回るメリットが無いとね。