ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

重要作戦日、対IG1000点

本日はインペリアルガードと1000点対戦。
重要作戦3番、敵心臓部を突け/戦乱の曙

先手を取ったケイオスマリーン側として
盤面のほぼ中央に裏切り者カーン、バーサーカースカッド、そしてライノをまとめて搭乗状態で配置。
1ターン目の後発部隊としてライノ搭乗のノイズマリーン。それ以後の予備戦力としてオブリタレイター、そしてラプターを温存。
ロスター構成そのものは最近よく使っているパターンのもの。


基本戦術は、
バーサーカーがライノ大破上等!で突っ込む。
同乗するカーンのパーソナルアイコンを基点にオブリタレイターを縦深で呼び込む。
オブリタレイターは重装甲のビーグル対策として運用。
後方よりノイズマリーンが目標物を確保しながら支援射撃に専念。
ラプターは戦況を見て投入する遊軍。

過去の経験上は作戦目標が「目標を確保せよ」だと2トループ構成のためやや不利ですが、他の作戦であればかなり良い勝負に持ち込めています。


今回は対戦相手の布陣が、ほぼ正面にHQや主力のトループ群、右翼側にレマンラスx2両、左翼側にバジリスク自走砲x1という配置で、ある意味バーサーカーたちを正面から受け止めてくれるやりやすい対応でした。


1ターン目に敵陣に向ってクルージング速度で突出したバーサーカーのライノ、そこを集中砲火されて爆破炎上。ですが、パワーアーマーのおかげでほぼ無傷のバーサーカーが剥き出しになります。実はアクセスポイントから降りて遠回りになるより、正面に向って突撃しやすくなったわけです(ここで爆発してなかったら、次のターンの突撃は間に合わなかったかも)。
ちなみにノイズの方のライノはあっさり障害物にひっかかって移動不能になってます。移動しなくても固定砲台としてハボックランチャーでミサイルをばら撒きます。

2ターン目に移動しながらのノイズの射撃は軽微な損害しか与えられません。バーサーカーたちは敵カンパニーコマンドスカッドに突撃してあっさり殲滅。再編移動で右翼側のクレーターへ逃れます。カンパニーコマンドスカッドを失ったIGは「戦線に復帰せよ」の命令を出すことができなくなり、この後は敗走するスカッドが続出することになります。
この戦果には代償をやはり伴い、完全に包囲される形になったバーサーカーたちは集中砲火を受け、カーンとバーサーカー・チャンピオンを残して削り殺されます。ピンチ!

3ターン目に待望の増援オブリタレイターが到着します。レマンラスAの側面に降下し、メルタで装甲を焼き貫き爆破します。このターンから腰を据えてのノイズマリーンの支援射撃がゴリゴリと敵トループを削り潰していきます。そしてカーンがレマンラスBに突撃して移動不能&衝撃、同じく単騎で突撃したバーサーカーチャンピオンが1スカッドを敗走させます。
IG側の射撃でバーサーカーチャンピオンは潰されましたが、運良くカーンは生き延びます。

4ターン目にさらに増援のラプターバジリスク自走砲と敵トループ群の間に降下。ラプターとノイズマリーンの射撃でさらにガリガリとトループを削ります。オブリタレイターはフレイマーで炎を吐きながら右翼側に残っていたトループに突撃して膠着。カーンは移動不能なレマンラスBを切り刻んで大破へ。
IG側の射撃はノイズマリーンを少し削りますが、戦況を動かすのが困難な状況に近づいています。

この後、バジリスク自走砲ラプターの射撃からの突撃で沈黙。ノイズマリーンとオブリタレイターの射撃によりIGの残ったトループも伏せ状態で反撃が封じられ、最終的には目標物確保は1:0でケイオス側の勝利で終了です。

対戦後に振り返りを対戦相手ともしましたが、
・予備戦力を残しておいて柔軟な対応力をつけておかないと、一度崩れたバランスは覆しにくい。
・ある程度の機動力(縦深や奇襲を含む)を持つユニットが無いと、目標物の確保に取り掛かるタイミングが遅れると手遅れ。
・戦力を1箇所に集中するためIGが集まってくれると、逆に白兵で強いケイオスマリーンにとっては有利。ラピットファイアーで@2~3発撃つ為に近づくより、48cmの射程で遠い間合いから@1~2発
撃たれる方が実はキツイのよん。
といったところでしょうか。