戦闘は２ターン目に入り、ケイオスチームは次々と増援を迎えます。
ブラッドレター、レッサーサモンドディーモンがプレイグベアラーの支援に走ります。
ラプターはスカルハンマーの至近距離目掛けて飛び降りますが、風にふかれてメルタの届かない距離に着地、あわてて散開して敵射撃に備えます。
ポゼッスドのチャンピオンの肉体に憑依し、サモンド・グレーター・ディーモンがスカルハンマーに肉薄。
接近戦で殴りかかりますが、主砲破壊や射撃手を昏倒させたり、キャタピラを破壊して移動不能まで追いやりますが、完全破壊までは至りません。
レッサー・ディーモンによってトラックは破壊され、中身のオルクがむき出しに。
対するオルクも反撃でケイオスチームに次々と被害を与えます。
ライノはパワークロウで破壊され、ラプターはシューターの弾丸の雨で大半が死亡。キャノンでポゼッスドも次々と倒れていきます。
レッサーサモンドディーモンもオルクボウイに殴られて消滅しますが、プレーグベアラーは高耐久かつ痛みを知らぬもので耐え凌ぎます。
そして３ターン目、時間の都合で最終ターンです（笑）
ついに現れたディーモン・プリンスの３体チームが渾沌の息吹を放ち、次々とデフコプターを溶かしていきます。ランドレイダーは３０体オルクボウイの進軍を阻むように蹂躙。ブラッドレターがフラッシュギットとオルクボウイをまとめて惨殺、プレーグベアラーが足止めしているアードボウイに襲い掛かるため陣形を整えています。
中央の目標物を確保しているライノを破壊するため、オルクの容赦ない射撃が次々と行われます。しかし、柔らか戦車の異名を持つライノですが、武装が吹き飛んだり、キャタピラがちぎれ飛びますが、肝心のエンジンは止まりません。
プレーグベアラーとアードボウイは互角の勝負で戦死者では引き分けますが、あまったポイントで持っていた楽器を吹き鳴らして無理矢理判定勝ち、出目の振るわないアードボウイは敗走を始めますが、目標物確保の邪魔をする位置に留まります。
そしてゲーム終了です。
結果的には１対０で、中央の目標物確保に成功したケイオスチームの勝利でした。
時間切れにならなくても、流れ的には押し勝てたかな、という感じで満足してます。
スピアヘッドは編成の自由度が高く、ある程度の機動力がある編成ならば、ディーモンのようにビーグルが少なくてもあそべますね。まぁ、ビーグルが多めの方が派手で面白いですがね。
