今月は参加メンバーが一名休みなので、単発セッションを行いました。
D&D3.0用のシナリオですが、『雪の魔女の洞窟』です。
システムをPathfinderにコンバートして対応。
8レベルキャラクターx3名用
・ドワーフのファイター8レベル with 騎乗訓練したボア
・《秘術使いの鎧熟達》のヒューマンのソーサラー
・エルフのレンジャー8レベル with 狩猟訓練したウルフ
でのチャレンジです。
交易地を襲った殺戮獣を退治するために吹雪く山に踏み入る一行。
クレバスを迂回せず、氷の橋を渡ることにします。
様子見のためウルフを一匹渡らせますが、出目20で〈軽業〉判定に成功したため、表面の滑りやすさからくる難易度がよくわからない(笑)
150ftの深さのクレバスなので、滑り落ちたら只ではすみません。
今度は出目1でソーサラーが足を滑らせて落ちていきます。
腰にロープを結びつけ、その反対側をドワーフ達が握っているので命は無事でしたが、振り子の原理でクレバスの壁に叩き着けられて負傷。
ちなみに、殉職一号はウルフC、氷の橋を渡りきれずにクレバスの底に血の華を咲かせました。
さらに馬鹿でかい雪狼にも襲われつつ、雪山を登ります。
殉職2号はウルフB、反応セーヴに成功してもHPが足らず、雪狼の冷気のブレスによって氷漬けに。
発見した毛皮猟師の丸太小屋で猛吹雪をやり過ごし、しばしの休息。
猟師ブロガンが山頂で“水晶の洞窟”の隠された入口を発見したこと、そして、そこを拠点にして雪の魔女が世界氷河期化の計画を練っていることを警告する書置きを目にします。
一介の猟師がよくそこまで調べたものです。
猟師ではなく密偵としてスカウトしたいくらいの調査能力だね。
小屋に残されたシチューを食べて冷え切った体を温めてから、再び吹雪く山を調査。
お約束ですが、猟師が謎の殺戮獣あらため雪男に襲われているところに遭遇。
雪男を討ち取り、交易地で殺された人々の仇討ちを果たします。
猟師ブロガンの末期の頼みをきき、雪の魔女を倒すことを決意。
いやー、ローフルグッドのキャラクターだとシナリオはサクサクと進みます(笑)