ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

党派の概要

党派は善と悪、秩序と混沌、これらのアライメントを超越した「思想」や「哲学」を共にする者たちの集まりである。アライメントによって単純化されがちな次元界の勢力図を、深みを持たせるために利用できるガジェット。

【The Athar】
彼らは、人々が崇める神格は真の神ではなく、真実の神は別に存在すると考える。
神々は強力な力を持っているが、人々の信仰による力を不正に騙し取っている、全知全能の存在ではない。
もちろん、こんなことを言うのだから神々からは敵対視されている。かつては神格の介入が不可能なシギルに拠点を置いていたが、党派戦争の後は活動拠点をアウトランズの巨塔の麓に移した(巨塔に近づけば魔法は力を失い、麓になれば神格の力も相殺される)。いまでもシギルに残って活動するメンバー、アストラル界で活動するメンバーもいる。

【The Bleak Cabal】
拠点のあるパンデモニウムと、そこへ通じるポータル都市で見かけることができる。
多次元宇宙そのものは無価値で意味はなく、存在意義は個人の内面から見出されると考える。究極の悲観主義者、憂鬱な哲学者、現実を直視して発狂した狂人。

【The Doomguard】
 負の複合元素界を拠点とし、エントロピーの守護者。アビスを拠点にするセクトもあり。
 滅びるために生まれた世界を、その目的のために見守り続ける。積極的な破壊を繰り広げる過激派など、四つのセクトに分裂している。
 決して悪では無いが、過去の大きな事件に関わるトラブルメイカー。悪の者が多いのも事実。

【The Dustmen】
彼らはまだシギルの死体仮置場で活動しているが、負のエネルギー界に拠点を持っている。
彼らは、この世は実在の影であり、誰もがすでに死に、偽りの生を演じていると信じている。

【The Fated】
 イスガルドと、そのポータル都市グロリアムで活動している。人生は厳しい試練の連続であり、それを生き残ることは大変だが、勝ち得る者はいる、適者生存の世界と考えている。
 党派戦争のきっかけを作ったトラブルメイカーとして、厄介者として見られることが多い。

【The Fraternity of Order】
The Fraternity of Orderはメカヌスとそのポータル都市オートマタに集まる。
多元的宇宙の法を理解することはそれへの影響を提供し、これらの規則を利用することを学ぶそれらは真実のパワーを持つであろうと彼らは考える。
パワーへのそれらの熱望はよく知られていて、ほとんどの人々は彼らの相対的に無害な性質にもかかわらず彼らに用心深い。

【The Free League】
The Free Leagueは、独立と自由を主張し、アウトランズと各ポータル都市に広がっている。
Indepsは、次元界の精神が、党派思想警察がなく、彼ら自身の信念を発展させることを許されるべきであると信じます。しばしば反体制の温床となるため、迫害されることが多い。

【The Harmonium】
 アルカディア、そして多くの善に連なる上方次元界に広くネットワークを構築している。
 犯罪者を捕らえることで平和な世界が達成されると考えている。
 救世主と暴漢、出会ったものが受ける印象は紙一重である。

【The Mind's Eye】
 この新参者の党派は、主要メンバーが昇天したthe Believers of the Sourceとthe Sign of Oneという二つの党派の残ったメンバーが統合してできたものである。考え的には輪廻転生を繰り返し、徐々に自身の特性を高めて、輪廻の輪から次のステージへアップすることを目指すような。

【The Revolutionary League】
様々な次元界に広がる緩やかな同盟、拠点はカルケリにある。権威からの脱却、自由の獲得が目的。しばしば、よくて革命家、悪くて無政府主義者の温床となる。どちらにしても一般的に良い印象はない。

【The Ring-Givers】
 イスガルドとシギルで勢力を持ち出した新興党派。
 自身を負債と依存から解放することに焦点が合って、売渡し人は、物質的な所有物を切望し、彼らが必要であることを自身に納得させることによって、私達が彼らに恩を受けると信じます。彼らは、真実の自由は、すべてを放棄することによって見つけられることができるだけであると言います。同様に、多元的宇宙に得たすべてを与えることによって、多元的宇宙は、現物で作動するように説得されるでしょう。ほとんどの人々は、パワーまたは富を投げ捨てるアイデアを笑うけれども、彼らがしばしば、多くの取引の上で終わるようであることは否定されることができません。

【The Society of Sensation】
The Society of Sensationはアルボレアに拠点を持つ。彼らは経験すること、それが力となると信じる者たちである。彼らは経験は長さ、深さではなく、幅広い経験がより良いものと考える。経験することで理解できる、究極的には多元的宇宙を理解することもできると信じています。

【The Sodkillers】
地獄の戦場アーケロンに拠点を持つ彼らは、かつてはRedDeathと呼ばれた恐るべき戦闘集団の片割れである。暴力が全ての問題解決の手段となると考え、幾多の犯罪者を殺害あるいはシギルの牢獄へ繋ぎ止めてきました。多少問題のある思想ですが、有益性のためシギルでは勢力を持ちます。分裂したかつての同胞、The Sons of Mercyとはライバル関係にあります。

【The Sons of Mercy】
The Sons of Mercyはバイトピアに拠点を持つ正義の白騎士たちである。かつてのRedDeathのメンバーの中から、高貴な振る舞いを目指す者たちが集まった新興党派である。様々な次元界を駆け巡り、正義を示してきた。法の良き役割を認めるが、法のみに従えは堕落しやすいことも事実であり、法がより大きな善を達成することにおいて障害となってはならないと考える。同様に、彼らは、悪が多元的宇宙の中の平和に逆効果であることに気がつくけれども、善を促進する最もよい方法が、模範として生き、それを示し続けることで他人も善に導けると信じている。
高潔である一方、優しいアプローチはいつも効果的なものであるわけではなく、これは理想主義的なしくじり野郎という評判をもたらした。

【The Transcendent Order】
 The Transcendent Order centersはエリシュオンに拠点を持つ。考えるのではなく、直感に従って最善の人を見出す。

【The Xaositects】
The Xaositects はリンボに拠点を持つ。混沌に従う狂人。