ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

キングメイカー 201906 War of the River Kings (Kingmaker 5 of 6)

PathfinderRPG Kingmakerキャンペーン。

ふぅ、つ、疲れた。

領地に侵攻した敵軍を撃破成功する一行。
被害は甚大、領地の建て直しには苦労しそうだね。

パラディンの駆け抜け、卑怯なり~

サウンドバースト喰らった一行、頑健ST出目1でクレリックが朦朧化。前線では壁役がHP激減してるタイミングで……

・HP激減したサイキックウォリアー、攻撃してから瞬間移動で一時撤退、卑怯なり1

・ヘイストで攻撃回数を増やして待ち構える敵ボス、駆け抜け攻撃でパラディン一撃離脱、卑怯なり2

PathfinderRPGのKingmakerキャンペーン、キャラクターたちはついに14レベルに到達。

次回の成長では、あの呪文にそろそろ手が届くな。

ディサーン・ロケーション(位置同定)
グレーター・プレイナー・アライ(上級他次元クリーチャーの友)

どんな猛威が振るわれるか心配でもあり、楽しみでもあり……

パスファインダーRPGのKingmakerキャンペーンは、冒険者たちが王国運営の中心となる設定。

開拓する辺境地帯がオープンワールドとして用意されていて、ヘクスMapを少しずつ調査することがキャンペーンを通じた基本の流れ。

王国の領土拡大という動機に基づき、チマチマと探索が続けられる。

それとは別に、一定の条件を満たすことでイベントが発生する。

巨大怪獣の襲撃やら、狂気に満ちた暗黒カルトの暗躍、野心的な近隣領収の領土侵攻など。

多くは受け身な形でトラブルに巻き込まれつつ、根本的な解決のために敵本拠地を叩きに反撃に出る、という流れ。

この二つの流れを組み合わせることで、王国は危機を乗り越えながら拡大し、冒険者たちは名声を高めていくことになる。

これはキャンペーンが「どこを探索しに行くか?」という引きと、「どうやって王国の危機に対処するか?」という押し。

組み合わせで飽きさせない王道的なパターンとして、高い評価を受けているキャンペーンシナリオではないかと思う。

TRPGのシナリオ自作を最近はあまりやっていない。

PathfinderRPGの「市販キャンペーンを購入」というお金で解決してるところが主な要因。

英語圏製品なので日本語訳をしたり、キャラクターたちの選択に合わせて追加エピソードを差し込んだり、少し手間は掛けているけど、全体的には負担大幅減。

キングメーカーキャンペーンでは、各キャラクターが王宮で何らかの役職につく仕様。

我らの卓では、満場一致で聖騎士を領主に任用を即決。

なぜなら、ローフルグッドな聖騎士だから。

一番大幅に脱線したのは、その領主の嫁探しだったりする。

プレイヤーはローフルグッドではないが、キャラクターはしっかりローフルグッドなロールプレイ。

家臣団を集めての王国運営会議は、しばしば領主が様々な用事が思い出して退席し打ち切られる。

領主が退席したあと「王国を思う有志」による実務者会議が続き、領主に内緒で苦汁の決断をくだしたり…