ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

キングメイカー　201907 War of the River Kings (Kingmaker 5 of 6)

Kingmakerキャンペーン

毎月定例のTRPGキャンペーン。
攻城戦を耐え凌いだ一行は、各種呪文調査の後に怪しい修道院を調査へ。

グレーターテレポートして調査開始と堕落した冒険者ムーヴである。
※4名しか瞬間移動できないので、残り2名は異次元バックに入れて運搬……

セッション中に戦闘は2回だったが、近年まれに見る総力戦。
ヒール呪文どころか、エネルギー放出、準備していたキュア呪文を全て使い果たす勢い。

パーティーにとって相性が悪い敵が偶然多数遭遇となったため、かなりヒィヒィ言ってました。

現在進行しているTRPGキャンペーンは、パスファインダーのKingmakerキャンペーン。

システム特徴としては、かなり戦闘はシビア寄りのもの。
キャンペーンシナリオのライターは、比較的難易度調整はバランス良いほう。
レギュレーション設定はゲームマスターが課しているが……ここはかなり厳しめかな

今回のキャンペーンは

・支援NPCは無し！ どんなに苦労してもプレイヤーキャラクターが頑張れw
・プレイヤーあたり３名のキャラクター作成
・冒険パートで出張るのは６キャラクターまで
・アイテム作成系の特技修得不可
・戦利品の売却は不可
・不用品は王国運用費(BP)として変換可
・サイキック可w

従来はパーティーバランスが悪い場合、NPCで穴を埋める運用をしてきたが、今回のキャンペーンでは一切無し。

これは結果的に同行NPCを介した助言も減るので、難易度は上がる。

アイテム売却を不可にしたことで、キャラクターたちは王国の税収・雑収をいかに増やすか、王国をどう繁栄させるかに注力してもらっているが……少々バランス調整は貧乏寄りになってしまったw

14レベルになって銀の武器不足で苦戦、とかはなかなか新鮮な光景である。

さらに、装備を留守番役になるキャラクター含めて3倍用意するので……うん、苦労するよね。

かなりマゾいレギュレーションだが、いまさら変更はしないで突っ走り続けますよ～

パスファインダーRPGで「ジャリジャリ」という隠語が地元卓で定着してしまった。

ブレードバリアー呪文を指してる卓隠語なんだが、悪のりして「チェーンソーのような回転する力場の刃からなる壁」が「ウィーン、ジャリジャリジャリって敵を切り刻んでる」と描写したのがイカンかったかな。