グローランサ神名録_イェルマリオ

イェルマリオ(Yelmalio)

概要

・開拓者の神、冷たい太陽の神、光の守護者
・光(または火/天空)のルーン、真実のルーンと関係あり
・太陽が"空 "から落ちて地上界から退いた後、火山が冷え、囲炉裏の火が燃えさかる炭となった後も、イェルマリオは残った。
・黄金の丘で、彼はオーランスに武装を解かれ、ゾラーク・ゾラーンに火の力を奪われ、生命を与える熱を失った。傷つき、奪われ、各地を追い回されながら、イェルマリオは暗闇の中で生命の輝きを持ち続けた。凍てつき、葉のない森を足を引きずりながら、イェルマリオの輝きは光にしがみつくエルフや人間を暖めた。
・イェルマリオは獰猛に戦い、大暗黒の中では、不承不承ながら確執に決着をつけた宿敵オーランスを助けた。
・惑星ライトフォア(前駆星)はイェルマリオと関係がある。
・彼は長い槍を持ち、黄金の鎧をまとった戦士として描かれている。

聖祝日

・大聖祝日：火の季、真実の週、火の日
・各季の聖祝日：真実の週、火の日

カルトのルーンマスター

・光の息子/Light Son (Rune Lord)
・光の司祭/Light Priest (Rune Priest)
・光のしもべ/Light Servant (God-talker)

カルトの特殊性

・加護と制約：入信者は、プレイヤーによって選択、またはゲームマスターによってロールされた、加護と制約を受け取ることができる。入信者の段階では1つの加護と、それに応じた数の制約を受ける。最初にカルトに入信した時に加護を受けないと、光の息子、光のしもべ、光の司祭に達するまで新たな加護を得る機会はない。
・パイクと盾：カルトでは、パイク技能と盾を組み合わせて使用する方法を教えている。これは、盾は両手武器と同時に使用できないというルールに対する特別な例外である。
・禁止される精霊魔法：カルトメンバーは《棍棒》、《暗闇の壁》、《火剣》、《火の矢》の修得を禁止される。