ついに最後のシナリオの後半パート、ラスボスに挑んでもらいました。
難易度を高める手直しを数点加えているので、かなり厳しい展開でした。
・アンハロウの効果をカスタマイズ、グリフの追加
・レイスの1体強化(ドレッドレイス)
・ブルーアビジャイの2体をラクシャサに変更
・エリュニスを三人姉妹に変更
・暗殺者スケイサーを狙撃手として密かに配置
シナリオやった人にしてみれば、かなり過激な強化と思われるかも。
最後なのでめっちゃガチンコモードです。
なぜか領域呪文のアンティマジックファールドを準備していたクレリックを中核にレイスと対決する一行。かろうじてクレリックだけが耐久力をドレインされただけで、サイオンのアストラルコンストラクトが撲殺。
財宝の番人をシカトして、がっちりバフした一行は超能力ディメンジョンドアで突入。
エリュニスのアンホーリーブライト連発やマスインフリクト、スケイサーの急所攻撃射撃により、かなりじりひん気味の一行。
竜魔王アザールクルだけでも倒そうと、ウィザードマルチのロボファイターが火炎スタッフを怒濤の連射。そこで敵の回復呪文の薄さが露呈する。魔法戦士イアーズも怒濤の魔法剣をたたき込み、ついに戦闘不能に。
竜魔王の死をトリガーに現れる真のラスボスに一同絶句(ベタベタな展開やー)
残り少ないリソースに全滅ムードも漂いますが、気を取り直して最後の奮戦。
回復役のルークが戦闘不能になったところで、トニオの超能力がボスの脳ミソを焼き飛ばして見事勝利しました。
キャンペーンそのものとして完成度が高く、手直しすると何度か楽しめるものです。
つきあってくれたプレイヤーの皆さん、ご苦労さまでした。