ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

ウッドエルフvsエンパイア、1000点対戦

今週のホビーナイトは、ウッドエルフ使いのHさんとFBで1,000点対戦です。

当方のエンパイアの構成は大雑把には下記の通り。
ウォリアープリーストx1(ジェネラル)、バトルウィザード(火の系統、with魔法使いの杖)x1、バトルウィザード(天空の系統、with滅びの炎の指輪※1)、スピアマンx19名、分隊ハンドガンナーx5名、ハンドガンナーx10名、エンパイアナイトx9名(with戦の軍旗)、グレイトキャノンx1門

Hさんのウッドエルフはうろ覚えですが、
ウッドエルフ・ノーブルx1(ジェネラル、with星々の矢)、スペルシンガーx1(withカレィンゴアの杖)、ブランチレイスx1(with死の小妖精)、グレィドガードx1ユニット、グレィドガード/スカウトx1ユニット、グレィドライダーx1ユニット、ドライアドx1ユニット、だったと思います。


情景配置でかなり大きな判断ミス、対ウッドエルフであれば情景モデルを配置せずに、相手の設置分1と追加ボーナスの林1個、合計2個の森林だけの設置にすべきでした。丘や柵などを配置したため、合計4個の森林が盤面に置かれることになり、かなり行動の束縛となってしまいました。痛い目あって学習です。


ゲームは先攻をとったウッドエルフにより、怒涛の射撃戦が始まります。ノーブルの放ったマジックアロウの星々の矢がスピアマンを射殺し、合流していたウォープリーストと火のバトルウィザードごと盤外にパニック敗走!ポイント的には自軍の約40%弱の戦力が1ターン目から失われました。
正直なところ、この時点で投了すら考えましたが、そこは趣味人魂を奮い起こし、対戦を継続です。
一気にエンパイアナイトをノーブル&グレィドガードの陣取る丘目掛けて行進させ、後方で残っていたハンドガンナーを射撃可能な向きに再編します。実際には射角外に移動しつつ射撃してくる分散隊形のスカウトとファストキャバリアのグレィドライダーをハンドガンで迎え撃つのは無謀でしたね。森から出てきて視界に入ったスカウトをグレイトキャノンで砲撃、距離の読みは正しく地道に被害を与えます。

2ターン目の射撃でエンパイアナイトは一気に5名撃ち殺されますが、今度はマジックアロウの効果を含めて2回のパニックテストに持ちこたえます。実はここで残り4名になったことで隊列幅が減ったことで森にぶつからず、ノーブルが突撃範囲にいることが判明、僅かな希望の光りが灯ります。スカウトとグレィドライダーがグレイトキャノンに集中砲火、クルーが倒れていきます。
ここからエンパイアの反撃。バトルウィザードがカサンドラの彗星を発動させますが、ディスペルダイスを全て費やして防がれます。これは囮で、ハンドガンナーの射角調整を装って合流したまま微妙に近づいたところで、バトルウィザードが滅びの炎の指輪から火車の首を発動させ、スカウトとグレィドライダーの両方にダメージを与えてパニックテストを行わせます。しかし、パニックテストは共に成功されます、残念。突撃したエンパイアナイトを迎え撃つノーブルたち、これは運良くフルプレート&シールドで全て防ぎきります。突撃は無事成功し、戦の軍旗の効果もありノーブルたちは士気テストに失敗して敗走、騎兵の脚を活かして殲滅成功。

3ターン目、迂回していたドライアドがハンドガンナー及びバトルウィザードの後方に回り込み突撃範囲まで接近。スカウトとグレィドライダーの射撃で分隊ハンドガンナーが敗走。
エンパイアナイトは方向転換し、ドライアドを追って転進します。一か八かの勝負に出て、ハンドガンナーはドライアドを迎え撃つため射撃陣を引き、離脱したバトルウィザードが単身でグレィドライダーに向います。先ほどと同じようにカサンドラの彗星を発動し、スペルシンガーの側に設置成功。火車の首は防がれましたが、結果オーライです。

4ターン目、設置したカサンドラの彗星が落ちてきてスペルシンガーを無残に押しつぶします。出目が少しよければグレィドライダーも巻き添えにするかと、Hさんはヒヤヒヤされていました。ここでスカウトがグレイトキャノンのクルーへ、グレィドライダーはハンドガンナーへと突撃です。まぁ、前のターンの賭けに敗れたので背面突撃はしょうがないですね。これで両ユニットが壊滅。
エンパイアナイトはドライアドを突撃範囲におさめる場所まで移動。

5ターン目、突撃されるくらいなら逆にドライアドがナイトに突撃。接近戦ではナイトが戦闘集計で勝利しますが、敗走させるまでは至りません。そしてバトルウィザードへグレィドライダーたちが集中砲火しますが、なんと1ダメージのみで生き延びます。
バトルウィザードはスカウトにダメージを与えて敗走させることに成功します。しかし、反抗の勢いはここまで、残り2名になっていたナイトは敏捷に優れたドライアドたちに先手を取られて八つ裂きにされてしまいます。

最終的にはバトルウィザードも射殺され、完敗となりました。
1ターン目に戦力を大幅に失ったものの、結果的には盛り上がった接戦となり、満足感は大きな対戦でした。


※バウンドスペルのディスペル難易度、間違えてました。スペルの最低達成値8ではなく、アイテム固有の3が目標値でした。かなり大きなミス、見落とし申し訳ない。