ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

ピタゴラスの定理とエンパイアキャノン

平面幾何学において直角三角形の斜辺の長さを c とし、その他の辺の長さを a, b とした時
http://upload.wikimedia.org/math/3/a/e/3ae71ab3eb71d3d182a3b9e437fba6ee.png
なる関係が成立するという幾何学の定理のことです。
 
最近はエンパイアでのウォーマシン砲撃で、この定理を電卓叩いて目測距離算出をしています。
一辺60cm平方のゲームボードを4~6枚用いて遊ぶことが多いので、その60cmを一つの目安とし、目標とキャノンの距離を算出しているので、単純な目算よりも安定して命中するようになりました。
 
x軸で50cm、y軸で30cm、このぐらいの距離であれば、
50x50 + 30x30 = 3400
3400の平方根は約58となるので、だいたい58cmとして距離を捕らえます。
 
モーターならば距離宣言でこの数値をそのまま宣言することになります。
 
グレイトキャノンは着弾点がアーティラリーダイスの出目により4~20cm先になるため、距離宣言に調整が必要となります。
目標が隊列を組んだ大きな目標であれば12cmほど差し引いて宣言し、単独行動キャラクターなど小さな目標であればバウンド距離も加味して20cmほど差し引いて宣言すると命中しやすくなります。
エンパイアはマスターエンジニアを合流させることで、グレイトキャノンの着弾地点アーティラリーダイスを振りなおすことができるので、暴発抑止という消極的な意味ではなく、確実に当てに行く積極的な使い方がお勧めだと思います。
 
・・・まぁ、これだけ考えてやっていても、ブレトニアナイトは加護の5+セーヴでカンカン弾いてくれたり、ダムゼルを撃ち殺そうとして2cm手前に着弾してバウンドしないで地面にめり込んだり、思うようにいかないわけですが・・・