■Clairsentience/超知覚
専門分野として超知覚を選択したサイオンはシーア（｢見者｣の意）と呼ばれる。シーアは戦闘で仲間をサポートしたり、多種多様な方法で情報収集したりする、予知能力的なパワーを学ぶ。
Discipline Talents/専門家の才能 (擬サ)： ２つのパワーをリストより選択する: コール・トゥ・マインド、デスティニィ・ディソナンス、ノウ・ディレクション・アンド・ロケーション、オフェンシヴ・プレコグニション。サイオニック集束を維持している間ならば、増幅やサイオニック修正特技は適用できないが、パワーポイントを消費しないでそのパワーを発現できる。また、コール・トゥ・マインドで得られる技量ボーナスは＋２、デスティニィ・ディソナンスの持続時間は術者レベル２ごとに１ラウンド、オフェンシヴ・プレコグニションの持続時間は術者レベルごとに１ラウンドと通常よりも限定的な効果となる。
Recovered Information/回復した情報 (超常)： ２レベルにおいて、サイオニック集束を維持している間、あなたが発現した超知覚パワーに対してセーヴされたとき、あなたはその対象が効果を受けているサイオニック効果をひとつ知ることができる。すでに効果を与えているサイオニック効果を全て知っているならば、装備しているサイオニックアイテムについて知ることができる。２レベル以降４レベル毎に一度に知ることができる効果数が１つ多くなる。
Alter the Waves/流れを変える (超常)： ８レベルにおいて、一日１回、ｄ２０ロールに＋３洞察ボーナスを与える力を得る／パワーポイント回復の瞑想において回復。それ以降２レベルごとに一日の使用回数が１回増え、洞察ボーナスも１ずつ上昇する。
Seeing the Connections (超常)： １４レベルにおいて、一日１回、マジックアイテムの鑑定、魔力のオーラの識別、呪文やパワー効果の識別に自動成功する。加えてあなたが念視の対象となった時、この使用回数を消費することで、割込アクションとして念視の効果を打ち破り、逆にその効果で念視しかえすことができる。これにパワーポイントは消費しない。念視しかえす際のＤＣは使われたものと同一。この能力はアーティファクトには効果が及ばない。
Perpetual Foresight /先見(超常)：２０レベルにおいて、ｄ２０ロールを行う際、割込アクションとしてサイオニック集束を消費することで、２回目のｄ２０ロールを行うことができる。最初のロールではなく２回目のｄ２０ロールの方を選択するためには、出目に等しいパワーポイントを消費する必要がある。
