ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

ミニチュアペイントの優先度

個人的な関心度合いと労力のつぎ込み方は
 
ゲーム対戦 > コンバージョン > ロスター研究 > コレクション > ペイント
 
という感じですかね。
 
世間一般のミニチュアゲームプレイヤーでいうと、限りなくペイントは関心薄かったりします。
でも、ゲーム対戦の関心が高いが故に、できるだけペイントはしておこうと心がけています。
 
限れた対戦時間で快適に対戦しようと思ったら、『WYSIWYG』が望ましい環境になります。
ミニチュアの装備を見れば、ゲーム的データを理解できるとお互い例外処理が少なくて快適にゲームに集中できます。
 
よくあるWYSIWYGはオプション装備に関するものです。
『パワーソード装備しているミニチュアだけど、パワーフィスト装備としてロスター組みました』というもので、これが多くなると、“勘違い”から戦術判断ミスる要因になります。
 
そして、これは色彩情報でも同様のことが起こりえます。
特にケイオス系では、『コーン神なら赤系』や『ナーグル神なら緑系』という世界観に基づくお約束があり、オプション装備と同様にゲームに大きな影響を与えます。
 
このWYSIWYGをできるだけまもりたいので、コンバージョンで装備交換したり、それっぽくペイントするようにしています。
 
逆に言うと、ゲーム的な情報を伝えるための最低限の情報だけで済ませることも多いです。
とりあえず黒サフ吹いた後、情報的に重要なメインカラーをどひゃーっとベタ塗りし、特殊装備などオプション装備を別色でベタ塗り。そしてそれっぽく見えるようにシェイドをどばーっとかけて、ベースの縁取りだけベターっと塗る。
このくらいの適当ペイントでゲームに投入し、活躍しなければそのままお蔵入り。
また使おうと思ったものは手直しのペイントをちょこっとやって、ゲームで使って、またペイントして・・・ということを繰り返しているわけです。
 
個人的には『ゲーム対戦』を最優先しているので、こんなパターンになります。
 
もちろんゲーム対戦は1人ではできないものです。対戦相手あってのものなので、対戦相手に合わせて遊ぶことになります。
 
撮影が重要という趣味人相手ならばフルペイントしたミニチュアだけで対戦させて『撮影会』になることもあります。
とにかくビッグバトルをやりたいという趣味人相手なら、黒サフのみの未完成ユニットを投入することもあります。
 
つらつらと書いてみたけど、少し修整ですね。
 
楽しく時間を過ごす > ゲーム対戦 > コンバージョン > ロスター研究 > コレクション > ペイント
 
楽しいホビーライフ、これが最優先ですね。