2019/1/21
セッションが終わった後、次回シナリオとの合間の会話メモ
GM：次回セッションでのポイントね。
・敵地から君たちの部下、アックスビーク100騎の兵を無事に撤退させる
・要人である領主家族を同様に無事に安全圏へ逃す
・敵軍勢の到達前に迎え撃つ兵力を揃えるか、揃うまで敵行軍を遅らせる
それ以外はプレイヤーのアイデア次第ね。
T氏：では作戦考えよう。ウィッチの呪術って、基本的に使用回数無制限？
GM：条件付きでYes。基本は無制限だけど対象は一日に一度だけ効果を受け取れるという制約が多い
T氏：騎士団の乗騎に採用されているアックスビークのデータは、Bestiary3のものという認識で合ってる？
GM：修正してYes、その亜種テラーバードのデータ利用です。
T氏：ホールディング・バック タイプ３(1000ポンド収容)なら、装備込みの騎兵と乗騎のアックスビーク(500ポンド)１組を収容出来ると考えているが、可能か？
GM：Yes。ただし10分後に窒息死する、尖ったアックスビークの嘴や爪を処理しないと破けて破損する、という制限はあるが、可能と言えば可能です。
T氏：ではクレリックがレッサー・プレイナー・アライで招来したランタン・アルコンに、バック・オブ・ホールディング タイプ3を装備してもらい、グレーターテレポートでいまの場所と王都を瞬間移動で往復してもらうことは可能か？
GM：Yes。ランタンアルコンでのピストン輸送そのものは、ルール的に問題点は見つかりませんでした。
強いて言うなら、
・ランタン・アルコンは王都の場所を知らないので、ウィザードが一度テレポートで王都まで同伴すれば確実
・「100匹のアックスビークを梱包する」ことに対して、具体的な対処は別途必要。
・所要時間がどのくらいかかるか、も考慮してね。梱包の所用時間によっては、半日以上の時間を要する可能性も大よ。
T氏：うむ、移動中、アックスビークにバックを中から破られると面倒なので、ウィッチに「まどろみ」で眠らせてもらってから、騎兵と一緒にバックに入れる想定。
1／20程度の確率でSTに成功する個体が出るから、5〜10羽くらいはスリープなど別の手段で眠らせる必要があるだろうね。
回数無制限で使えるリソースってすごいなぁ
GM：まどろみで眠らせるのはOKだけど、大型サイズの鳥を眠らせた後、起こさないように嘴と爪を保護材で梱包して詰め込む……それを「まどろみ」の持続時間の13ラウンド以内でできるイメージがわかないなぁ。
(ダチョウ牧場で直に見たあとだとなおさら)
T氏：梱包材をつけるのが必須というのが、マスターの見解と思って良いか？
GM：Yes、バックオブホールディングに明記されてるからね、尖ったものそのまま入れると破損するって。むしろ、ちゃんと梱包さえすれば、あとは〈動物使い〉判定で自発的に入らせるほうがイメージしやすい。出すときは、バックを裏返すだけでいいしね。
T氏：爪カバーととくちばし袋が要るんだな。了解した。引き続き梱包方法を検討する。
S氏：呼吸方法も必要なんでないの、アクアラング的な何かとか？
GM：10分以内ならば窒息死はしない、という裁定するので、今回は個々のクリーチャーは10分以内に出されるから大丈夫かな。
T村：では提案。うちのサイキック・ウォリアーが
1.マイナークリエイションでアックスビークが丸々入る木製の箱を2〜3個造る
2.エクスパンションでチョー大型になったうちのサイキック・ウォリアーが袋詰めして、ランタンアルコンが輸送してる間に次の準備をしておく、を繰り返すのはいかが？
パワーポイント全部注ぎ込めば20時間以上デカくなれるし、超大型なら身長9m超えるから、比率的には人とニワトリみたいなもんだ。
T氏：(鷹匠についてのってるHP探してきて)鷹の爪やくちばしを手入れするときに使用する道具のアックス・ビーク版をマイナー・クリエイションで作りたい。材質は麻のロープで。製作技能の難易度はどれくらいになる？
GM：製作の難易度は気にならないくらい低い水準。2～3個を作って、とあったが輸送先で回収して、送り返すということをイメージしているのね。あとは、超大型になったら、さすがに目立つね。いちおう指摘事項。
こんな会話が我々のプレイグループの日常です、はい。
