▼セッションメモ
セッション実施日:2021/12/18
「Gamemaster Adventures」に掲載されている「The Dragon of Thunder Hills」をアレンジはあまり無しでプレイ。
シナリオのネタバレ要素があるので、詳細は記載省きます。
▼プレイヤーキャラクター
仮免司祭ユーレイ:オーランスを信仰するゴッド・トーカー。
祈祷師セイレイ:ダーカ・ファールを信仰するシャーマン。
▼NPC
ケサギ:フマクトの戦士。加護として「アーマー超えたダメージ2倍」を得た殺人マシーン。その代わりに「腹部に防具着けない」「右足に金属鎧着けない」「死の週には肉を食わない」「フマクト信徒以外はすべて疑う」という制約を課せられている。
ビンズ:イェルマリオの傭兵戦士:セイレイがエスロリア女王国でサマスティナ女王の元で、グレイズランドの騎馬軍団と戦ったノチェット包囲戦を共にした戦友。
アーナールダの侍祭アイーダ:グリーンストーンの大地女神の寺院から派遣されている若き女祭候補。
▼セッション概要
1626年嵐の季の前半
▼セッション内容の忘備録
コリマー部族を襲うドラゴン禍に対処すべく、竜殺しのためのレリックを探し、ドラゴンのねぐらを突き止め、暴力をもって解決する、という基本ストーリー。
より具体的な内容は、実際にプレイして体験してみてください。
この冒険の戦いの中、ユーレイを守るため剣士ケサギは致命傷を受けて落命。まぁ、フマクト信徒であれば、遅かれ早かれこうなる結果はみな覚悟していました、むしろここまでよく生き残ったものだと。
フマクト信徒は蘇生を良しとしないため、勇敢な剣士として語り継がれるよう立派な塚をつくり埋葬されました。
賜与した武具や防具なども一緒に埋葬するか、次の護衛に貸与するため剥ぎ取るか、実はプレイヤー視点では議論がありました。グローランサの世界観、忠実に仕えてくれた護衛へのはなむけ、フマクト信徒はゴースト化して襲ってくるかもしれん、など意見を交わした結果です。
また、竜退治を成し遂げたということで、冒険者たちの「知名度」も高まり、部族の領内に小さいながらも所領を与えられることに。
ドラゴン禍によって男手を失った農場とその周辺の放棄耕作地の管理を任される形での報酬。
他にもドラゴンが貯め込んでいた財宝を戦利品として勝ち取り、経済的には潤っています。
そして、この冒険を通じて「大暗黒の時代の半神たる祖霊」との繋がりを得ます。祈祷師セイレイとアイーダは祖霊崇拝としてその半神を祀ることを約束、接点を持てる祖霊の幅を広げる結果となりました。