ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

グローランサの生物_スコーピオンマン

スコーピオンマン(Scorpion men)

混沌の諸相で鋏爪2本を得たスコーピオンマン (Image Creat by Bing)

概要

グローランサではどこにでも存在する混沌の種族。
・人間とサソリのケンタウルスのようなもの
・頭、胸、腕、は人間のものだが、腹部、尾、六本の後脚はサソリのものである
・完全な哺乳類ではないため、ビーストマンの仲間とはみなされていない
スコーピオンマンは人間の武器と尻尾の針を同時に使って戦う

 

関連する神話

・黄金時代からペローリアでは知られていた種族
・大暗黒の時代に混沌の軍勢として世界を侵攻した

 

生息地と生態

・1匹の女王スコーピオンを中心に、小さな集落をつくる
・主に岩の森山脈や大荒野に生息しているが、ブルーと同様にジェナーテラのほとんどの場所で見つけることができる

 

生物として

・女王スコーピオンは大量のもちもちした卵を産み続ける。
・孵化するたびに多くのオスと数人のメスが生まれる。
・女王スコーピオンが不在となるとメスは著しい成長を始め、新たな女王スコーピオンとなる

 


宗教

・種族の祖神バゴッグを崇拝する

 

文化

スコーピオンマンは人を食べることで知られている。
スコーピオンマンは共食いをする
・雑食動物
・彼らは非常に貪欲であり、極端な食糧不足の時には、何平方キロメートルもの動物とほとんどの植物を食べ尽くしてしまう
・他社を襲撃をしたり、(混沌の危険性に無知な)雇い主に護衛として雇われたりして生計を立てる