ウィザー日記 改め ホビー日記

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グローランサ神名録_カイガー・リートール

カイガー・リートール(Kyger Litor)

トロウルの始祖カイガー・リートール (Image Creat by Bing)

概要

・全てのトロウルの始祖、トロウルの母神
・闇のルーン、人のルーンと関係あり
・カイガー・リートールは世界のすべてのトロウル種族の祖先であり、ほとんどすべての種族から崇拝されている。彼女は地界で生まれた女王種トロウルの母である。
・死したイェルムが地界にやってきたとき、彼と戦った者の中にカイガー・リートールもいた。他の者たち同様、カイガー・リートールも敗北したため、彼女は秘密の方法によってトロウルたちを、すでに“夜”が潜んでいた地上世界へと導き、小暗黒が始まった。
・彼女は鉛の城を築き、そこにトロウルたちを住まわせ、敵に対する防波堤とした。トロウルは地上世界の多くを征服し、混沌との戦いの矢面に立った。
・鉛の城ダゴーリ・インカースのトロウルたちは、混沌が敗北した大戦に参戦した。
・カイガー・リートールが「大いなる盟約」を受け入れたのは、“黒く静かな、母の耳に忍び寄った”小さな蜘蛛が、カイガー・リートールに地界の愛娘コラスティングと再会する方法を囁いたからである。
・彼女のカルトは単純で原始的であり、人間から見ればしばしば野蛮で残忍だが、同様に原始的なトロウルにとっては満足のいくものである。
・トロウルの間では、カルトは社会の構造そのものを形成し、彼らの行動のすべてに浸透している。成人のトロウルはすべて彼女のカルトに入信する。
・彼女は通常、権力を象徴する粗末な装飾品を身につけた女王種トロウルとして描かれている。彼女の彫像はどんな岩でも噛むことができ、どの集団においても常に最大の彫像である。

 

聖祝日

・大聖祝日:
・各季の聖祝日:

 

カルトのルーンマスター

・カーグの息子/Karrg’s Son (Rune Lord)
Rune Priestess (Rune Priestess)
・Priestess-Shaman (Shaman)

 

カルトの特殊性

 

関連カルト

・ダーカ・ファール
・スビーリ
・ジオーラ・ウンバー
・ゾラーク・ゾラーン

 

備考

・RQG動物誌ルールを参照しての記載。今後発売が予定されている新カルト本のフル・カルトラインナップによって情報変更される可能性あり。