ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

The Doomguard/滅びの守り党[党派]

哲学:エントロピーは唯一の真実。すべては拡散する。
本部:負の複合元素界、アビス。
ニックネーム:Shinkers(Ashers、Dusters、Salties、Voids)
主要種族:ヒューマン、ティーフリング、ゼニスリー
主要クラス:ファイター、ローグ、ウィザード。
Factol: 存在せず
主要メンバー: Devland(LN、男性、ハーフエルフ、Ftr16 Doomguard(Ashers))、Nagaul(NG、女性、ドワーフ、Clr12、Doomguard(Voids))、Pereid(LN、女性、ヒューマン、Rog20、Doomguard(Dusters))、Roth(CN、男性、ティーフリング、Ftr15、Doomguard(Salties))、Spragg(LG、男性、エキスパート10/Ftr5、Doomguard)
属性:何でも。
シンボル:黄色いリングによって取り囲まれた青色のフィールドの上の角状で、spinedされた動物の頭蓋骨。
同盟者:The Dustmen(Ashers),The Revolutionary League(Salties),(Voids),The Xaositects(Dusters)
敵対者:The Harmonium

 すべてはばらばらになっています。多元的宇宙の唯一の真実は、宇宙すら終焉を迎える事。鉄は錆び、生きる者は年をとり、全ては終わるために始まる。エントロピーの拡散して終焉を迎えるという真実は、変える事ができない事実である。せき止められたダムの小さな穴を防いだとしても、別の場所に新たな亀裂を生むだけである。
 ほとんどの人々はエントロピーに対して拒絶し、それを押し留めようとする。 Doomguardは逆の考えを取ります。滅びるために生まれた宇宙なのだから、その滅びを妨げてはならない、と。

■党派戦争以後
 負の次元界辺境部の要塞に拠点を遷してからは、大きな活動は滅多に見られない。
 新たな擬似次元界の創造のような偉大な創造行為が行われれば、その報復として破壊活動を行うため姿を見せることもある。


現在、破壊と拡散の守護者たるDoomguard自身も4つのセクトに分裂している。


Doomguard of Ash(Ashers):自然放置派。多くのDoomguardは、党派戦争によって、あまりにも速くエントロピーが進んでいるという確信を抱いた。過度なエントロピーの増大を促すことは、それを押し留めようとする力を呼ぶことになると考えている。現在のAshersの指導者はDoomguardそのものが多数のセクトに分裂してしまったことを危惧している。

Doomguard of Salt(Salties):急進派にして武闘派。より一層強くエントロピーは増大せねばならないと考えている。そのために、破壊と拡散をより一層強めねばならないと。

Doomguard of Vacuum(Voids):調整派。現在、世界は予定通りのエントロピーの増大を進めていると考えている。時にはAshersと共に引きとめ、時にはSaltiesと共に強硬手段に出る。

Doomguard of Dust(Dusters):内面的に根を下ろしたエントロピーについてうんたらかんたら、自殺志願者や狂人です。

シギルを統治する有力勢力であったが、党派戦争によってDoomguard自身が分裂するに至った。その哲学そのものは悪ではないが、しばしば敵役として現れることもある(善と善の対立構図に配置しやすい敵役)。

アビスの様々な階層に要塞を持っているが、最大の影響力は十二本木の造船所にある。そこでは最近、恐るべき混沌の船を作るために強大なエントロピーの魔法が使用された。