ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【ハウスルール】ペイロア

※Pathfinderの基本世界観とは別の、旧D&D世界観でのハウスルール補足です。

■ペイロア
上級神(中立にして善
権能:太陽、治癒、光
領域:栄光、善、太陽、力、治癒
クレリックの修行:ペイロアのクレリックは病人を癒し、作物を祝福し、共同体の宗教面での基本的な要求を満たすといったことに多くの時間をさいている。自然、彼らのもとには、この世をよりよい場所にしようと願う正直で誠実な若者が集まってくる。ペイロア信徒の間での修行は、無用の過酷さこそないが、それでも多くの善意ある若者が修行を投げ出して、農夫や商人といった別の道を選ばせる程度には厳しいものである。
探索行:他の神の信者と比べても、ペイロアの信徒はアンデッドと戦うことを天職と見なす度合いが高い。また、彼らは可能な限り治癒に従事する・・・肉体を癒すことも、魂を癒すこともふくめて。邪悪な死霊術士の結社を打ち破ること、争いあう武将どうしを手打ちさせること、上古のリッチクイーンを永遠に滅ぼすことなどは、みなペイロアの栄光を輝かす任務の好例である。
祈り:ペイロアの祈りは往々にして一人称・肯定形でなされる。たとえば、「慈悲深い太陽がわたしの上に降り注ぐように、私も慈悲を持ちます」といった具合である。
寺院:ペイロアをまつる寺院は高い建物で、大きな窓があることが多く、窓にはしばしば目もあやなステンドグラスが付いている。寺院は治癒の魔法を求めるには良いところである。また、ペイロア信仰は文明圏ではひろく広まっているので、寺院を見つけるのも容易なことが多い。
儀式:太陽神にふさわしく、ペイロアの大きな祭は夏至冬至春分秋分の日に催される。また、新しい季節のはじまりには多くの婚礼や通過儀礼が行われる。“太陽が口づけた畑”の祝福は、多くの農夫が望む、ごく一般的な儀式である。
眷属:ペイロアの御使いはソーラーとして知られる。眷族はモヴァニック・デーヴァアストラル・デーヴァプラネターである。