ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【ハウスルール】モラディン

※Pathfinderの基本世界観とは別の、旧D&D世界観でのハウスルール補足です。

■モラディン
上級神(秩序にして善
権能:鍛冶、工学、ドワーフ
領域:守護、工匠、刻印、善、地、秩序
クレリックの修行:モラディンのクレリックの多くは、先祖代々“魂の鍛冶”たるモラディンのクレリックであり、幼いころから父や母を師として、召命の日に備えて修行を積んできた者たちである。
探索行:ドワーフ社会を守り、ドワーフ社会に力を与えている伝統を守ることは、モラディンの信徒にとって何より尊い。彼らは新しい鉱山をゴブリノイドの侵攻から守り、ドワーフの戦士にして王たる一族の途絶えた系譜を探り、あるいは新しいアーティファクトを作るための鍛冶場を照らす灯を求めて火の次元界を旅する。
祈り:モラディンに捧げる祈りは、金属や鍛冶に言及することが非常に多い。たとえば神へのとりなしを求める、よく唱えられる祈りの一つは、このように始まる。「おんみはわれを火に焼き給う。まじりものは焼け、鉄は残る」
寺院:モラディンの寺院の中央には必ず大きな鍛冶場があり、ドワーフの民を守る武器や防具が打ち鍛えられている。世界有数の鍛冶屋が働いていることすらある。
儀式:モラディンの儀式では家兄血筋が重んじられる。モラディンを崇める者の葬儀は厳粛で立派な催しとなり、そこでは何人もが声をあわせて、死者の家系を何千年もの昔にさかのぼって述べる歌を歌う。
眷属:モラディンの御使いはセレスチャル・ドワーフの大英雄である。眷属はハウンド・アルコントランペット・アルコンプラネターである。