ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【ハウスルール】ハイローニアス

※Pathfinderの基本世界観とは別の、旧D&D世界観でのハウスルール補足です。

■ハイローニアス
中級の神(秩序にして善)
権能:戦、騎士道、剛胆、武勇
領域:戦、栄光、高貴、善、秩序
クレリックの修行:ハイローニアスのクレリックの多くは、まずは修行の手始めに、ハイローニアスを信仰するパラディンクレリックに従卒として仕える。これにより、騎士道の掟の生きた手本を目の当たりにし、掟を己のものとするのである。有望と認められた従卒は従士となり、やがては一人前のクレリックとなる。
探索行:ハイローニアスの信徒にとって、古式ゆかしい騎士道にのっとった探索行は、パンとバターのようにおなじみのものである。彼らは謎の黒騎士と馬上槍試合をし、ドラゴンにさらわれたお姫様を助け出し、輝く善の軍勢の前衛を率いる。
祈り:ハイローニアスの教えの多くは、番号の付された語録としてまとめられており、この神を崇める者は好んでこれを引用する。「語録第34に曰く、『死ぬにはたやすく死ぬべからず、常に栄光ある最期を求むべし』といえり」といった具合。
寺院:典型的なハイローニアスの寺院は城砦のように見える。広い牧草地があって、騎士たちの馬上槍試合や兵士たちの訓練に遣えるになっている。また、ほとんどの寺院は悪の勢力と戦う者たちのため、治癒その他の呪文を提供している。
儀式:ハイローニアスの信徒は勇敢な行いや騎士道など、戦場にふさわしい美徳を認定する式典を好んで開く。式典は聖職者から戦士に勲章その他の装飾品が授与されることで頂点に達する。こうした式典は戦士の死後に執り行われる場合も多い。
眷属:ハイローニアスの御使いはソーラーが知られている。眷族としてハウンド・アルコントランペット・アルコンが遣わされることが多い。