ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【ハウスルール】ロルス

※Pathfinderの基本世界観とは別の、旧D&D世界観でのハウスルール補足です。

■ロルス
中級女神(混沌にして悪
権能:蜘蛛、暗闇、ドラウ
領域:悪、欺き、混沌、破壊
クレリックの修行:ロルスは他のいかなる神格にもまして、クレリックを永遠の試練にあわせることを好む。ロルスのクレリックは必ず女性でなければならず、彼女らは女神によって互いに争わされる。ロルスのクレリックたちは一人の例外もなく、位階を登るには目上の者を後ろから刺すしかないと心得ている。そしてもちろん、目下の者が同じことを自分にしかけてこないはずはないとも。
探索行:広大な地下洞窟網を征服することは、ロルスが信徒に与えた大任である。そしてもちろん、地上世界のエルフを殺すことも。典型的な探索行には、対立するドラウの共同体を攻撃すること、イシリッドの巣窟を襲ってその魔法を奪い取ること、地上のエルフどもを蜘蛛に変えてしまうアーティファクトを作り上げることなどがある。
祈り:ロルスに捧げる祈りは常にエルフ語でなされる。しばしば聞かれる文言として、「エリヤ・ロルサ」というものがある。「ロルスよ、われを試したまえ」の意である。
寺院:ドラウの社会にあっては、ロルスの寺院は周囲の共同体を文字通り支配していることが多い。
儀式:ロルスは複数の腕比べの儀式を用いて、特に価値ある信徒をふるいわける。これらの儀式(呪文発動合戦、総力あげての戦いなど)で成功を収めたものは、より強力な魔法に手が届くようになる。失敗した者は降格されるか、殺されるか、ドライダーにされてしまう。
眷属:眷属はサキュバスベビリスマリリス