ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

本日の戦闘結果

明日からは13日連続出勤(途中大阪出張含む)予定なので、遊べるときに遊んでおこう。
というわけでMr.Fieldさんに出陣です。
 
■スペースマリーン対ネクロン・ケイオスマリーン(ファビウス)
目標物確保・正面決戦・先手
 相手は謎に包まれたレッド・スコルピオン戦団。戦団を率いるチーフ・ライブラリアンのセヴリン・ロス、1ターンに3回もサイキックが使えるマスターサイカーで、しかも2+スペシャルセーヴになる特殊サイキック持ち。しびれますね。
 対するケイオス・マリーンはファビウス・バイル先生と強化改造ケイオス・マリーンたち。改造手術の結果は見事な極値、攻+2の怪物たちと、仲間割れで戦死者出した狂気に犯された奴ら。
 4つの目標物をめぐる攻防戦ですが、ファビウス・バイルと狂気改造戦士が1つ確保、ネクロン・ウォリアーが1つ確保、残り2個を狙っての激戦となりました。
 盤面左翼にドロップポッドで降下したヴェネラブル・ドレッドノートがディファイラーの背面をアサルトキャノンで打ち抜き、脚をふきとばして移動不能。ソノヴェネラブル・ドレッドノートをネクロンのカタコーム・コマンドパージが切り裂き無力化。奇襲攻撃で現れたストームタロン・ガンシップがディファイラーの主砲を破壊すると、ケイオス・ブレデターのラスキャノンが撃ち困れて大破。カタコーム・コマンドパージがさらにレッド・スコルピオンのビーグルを傷つけると、セヴリン・ロスとオナーガードが反撃。カタコーム・コマンドパージがその後も荒らしまわり、生き延びたスカウトが目標物確保を遂げます。
 敵陣中央は次々と状況が変わる目まぐるしい戦局で、デバステイターをスカラベがロックしてくれたので、ライノが無傷で進軍。レッド・スコルピオンのタクティカル・スカッドとネクロン・イモータルの激しい射撃戦、英雄的到着によりイモータルを葬るベテランたち。そのベテランをネクロン・ウォリアーが撃ち殺すと、攻6の怪物と化した改造ケイオスマリーンがライノを遮蔽に目標物に肉薄。タクティカル・スカッドを殴り倒して確保を確実にします。
 この勢いのまま、ネクロン・ケイオス同盟が戦場を支配して勝利しました。
 
■ブラッド・エンジェル対ケイオスマリーン(ファビウス・スラーネシュ)
目標物確保・戦乱の曙・先手
 ファビウス・バイル先生はエンペラー・チルドレンに雇われた様子で、今度はディーモン・ブリンス(スラーネッシュ)、改造強化ケイオスマリーンx2(スラーネッシュ)、ノイズマリーンx2と合流して侵攻。今度も極値で改造手術の結果、攻+2の怪物、仲間割れ狂気をそれぞれ生み出します。もうこれだけで大満足(笑)
 またもや4つの目標物を巡っての駆け引きとなります。
 
 ドロップポッドから後車したデスカンパニー・ドレッドノートプレデターのキャタピラを打ち抜きます。うーむ、ケイオスにも、ドレッドノートを運搬する手段がほしいなぁ。
 しかし、この後はデスカン・ドレッドは出目が振るわず、プレデターの主砲、右副砲塔、左副砲塔をジワリジワリと破壊し、大破させるまで数ターンを費やしてしまいます。気がついたときにはメルタガンで脚を吹き飛ばされ、やること無くなって立ち尽くしてました。
 ケイオス側はラスキャノン斉射でデスカンパニーを収納したランドレイダーを移動不能にする戦果を挙げますが、ストームレイヴンに突撃したディーモンプリンスがまさかの空振り連発で落としそこない、敵に包囲されて集中砲火であっさりと昇天。ディファイラーも早々と破壊され、この後は地味な戦いを強いられます。

 ファビウス・バイル先生自ら改造戦士を率いてアサルト・スカッドに突撃しますが、アーマーを抜けない攻撃に大きな戦果を挙げられません。160点のスペシャルキャラクターなのに、パワーウェポンは持ってない、スペシャルセーヴも無い、パーソナルアイコンも無い、痛みを知らぬ者は自身のみ・・・今度のコデックス改定でリストラ予感の微妙な人です。
 むしろ、スラーネッシュアイコンと相まって敏5・攻5の改造強化戦士の方が先殴りで、着実に戦果を挙げ続けます。
 結果的には目標物確保は1対1、残る目標物を互いに確保する決め手を欠いて引き分けとなりました。
 
■タウ対ケイオスマリーン(コーン)
目標物確保・正面決戦・後手(被奪取)
 さすがにファビウス・バイル祭りは大堪能したので、コーン編成のロスターに変更。
 今度は3つの目標物を狙った戦いです。
 
 対戦相手はビーグルたっぷりなタウで、デビルフィッシュx2、スカイレイ・ミサイル・ディフェンス・ガンシップx2、先制権を奪われたこともあり、マーカーライトを駆使した脅威の砲撃によって1ターン目は撃たれ放題。ただ、出目に恵まれたのか、ディーモン・プリンスへ僅かなダメージ、ディファイラーのバトルキャノン破壊程度で乗り切ります。まあ、この僅かなダメージが後で効いてくるわけですがね。
 ディーモン・プリンスが廃墟を飛び越えてコマンダー・バトルスーツに突撃、強力な射撃武器を封じて接近戦でロック。ディファイラーとプレデターのラスキャノンでビーグルを破壊し、インファイトリーにはインファントリーをぶつけて肉弾戦能力で圧倒する、というこちらのロスター目的通りの進展につなぐ事ができました。
 ただ、タウ側もポジションリレーによって適時増援を呼び、最後にクルートx4ユニットを奇襲で呼び込み、左右に配した目標物確保する、という戦略を着々と進めてきます。ディーモン・プリンスは僅かなダメージのせいでコマンダーを倒せず先に昇天。
 敵陣右翼の目標物を奪い取ったケイオス・マリーンですが、肝心の確保ユニットのバサーカーを射撃で打ち倒されます。しかし、縦深で増援に来た10体のターミネイターがコマンダーを撃ち殺したり、クルート1ユニットを焼き払い、しぶとく確保邪魔に成功します。
 自軍目標物は増援として遅れて参じたバーサーカーが確保。最後まで接近戦能力を失わなかったディファイラーが左翼側目標物を邪魔して、クルートx1ユニットを寄せ付けず、1対0での判定勝ちとなりました。
 
 個人的には一番好きな『目標物確保』を三連戦だったので、終始戦略と戦術を考えれてとても楽しい対戦でした。達成ユニツトをどう配置してどのタイミングで投入するか、どこの目標物を切り捨てるか、どこを牽制して邪魔するか、どこの目標物を確保するために最終的に戦力を集結させるか、考えるのがすきなんですよね。
 
◎ちなみに忘れがちなルールの忘備録
・ビーグルの垂直報告射界は45度
 フライングベースが高いビーグルは、接近しすぎると撃てなくなることがあるから注意。
・撤退中のスペースマリーンへの突撃
 自動的に再集結して白兵戦になる。
 基本ルールp46、3つの制限にひっかかっていたとしても、問題なく『再集結』テストできる。
 コデックスp51、通常の『再集結』テストで自動的に成功する。
 中途半端に突撃せず、盤外に出るまで追走するとか手段もありますね。