ウィザー日記 改め ホビー日記

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40K新ディーモンを分析 ~全体概要編~

ついにディーモンも新コデックス発売となりましたね。
フレーバー要素は読み飛ばして、ルール部分を分析してみましょう。
 
まず『不滅なり!(永遠の戦士)』と『悪魔の強襲(ALL縦深攻撃)』が無くなりました。
普通に即死で倒されることになります。
全ユニットが縦深攻撃を持っているのですが、予備戦力にできるのはユニットの半分に制限されるため、所期配置をしなければなりません(基本ルールp124参照)
 
『ディーモンの不安定性』という新ルールのため、戦意テストには自動成功するものの、白兵戦で敗者となると追加ダメージが発生することになる。このため、全体的に接近戦での長期ロックは発生しにくくなっているものと思われます。
 
四大神の特徴づけは下記のとおり
『コーン神のディーモン』・・・ディーモン、猛突撃、憎悪(スラーネッシュ神のディーモン)、チャリオットの憤怒の鉄鎚の攻7化
ティーンチ神のディーモン』・・・・ディーモン、憎悪(ナーグル神のディーモン)、サイキック発動の士気+3、セーヴィングの出目1振り直し
『ナーグル神のディーモン』・・・・ディーモン、憎悪(ティーンチ神のディーモン)、闇の覆い、戦術的微速移動、ディフェンスグレネード
『スラーネッシュ神のディーモン』・・・ディーモン、強行軍、レンディング、憎悪(コーン神のディーモン)、全力移動の距離にボーナス
 
主力デタッチメントとしてディーモンを選択すると、射撃フェイズ開始時に『歪みの嵐チャート』を振ることになる。確率上は敵に不利になるよう影響するが、四大神混成編成だと自軍にも被害が出やすくなる諸刃イベント。
 
妖力の多くはサイキックとして発動判定が必要になり、悪魔の褒章は基本ランダムに取得することになり、運要素が増している。
 
正直なところ、少し厳しい方向に修整された印象です。