ウィザー日記 改め ホビー日記

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【人名】“狂戦士”ハレック

狂戦士ハレック(Harrek the Berserk)

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Harrek the Berserk and Jar-eel from Glorantha Sourcebook

概要

・狂戦士、半神、略奪者
・白熊のハレックは英雄戦争の偉大な主人公の一人となる運命にある。
・ハレックは野蛮で、死と破壊の半狂乱の半神である。
・彼はラソレラの森からやってきて、1609年STにラソレラの民の神である白熊を殺して呪縛し、彼に仕える(あるいは彼が白熊に仕える)ことでヒーローとなった。
・ハレックはダート競技会の戦士として、将軍として、狼の海賊団の王として、神々のための傭兵として、そして自らの領域の鉄拳暴君として、すでに伝説となっている。
・ハレックは中海に面したあらゆる土地から秘密と財宝を略奪してきた。
・彼は自分の平民としての出自を決して忘れず、貧しい者を決して飢えさせない。
・ハレックは、彼を恐れるすべての国で、贖罪のための崇拝を捧げられている。
・ハレックは巨大な男として描かれている、 白い熊のマントとして羽織った筋骨隆々の巨漢として描かれている。口ひげを蓄え、髭はない。彼は熊の手には熊の前足と爪をつけている。

 

所属

・狼の海賊団

 

活躍時代

・主として現在に活躍(1484生まれ、1499~1594年は眠っていて非活動)

 

雑記メモ

狂戦士ハレック (Image Creat by Bing)

・ラソレラのスンチェン人として生まれ、一族の者たちは百年近い眠りについていた。
・目覚めたハレックは異変に気がつき放浪に出て、新興国ジュナーテラでは傭兵として活躍し、その後ルナー帝国では悪名高きダート競技会に参加。この時の帝国の彼に対する扱いが原因となり、ハレックは以後、ルナー帝国を憎むようになった。
・1609年STに故郷で祖先神への生贄の儀式を邪魔だてし、あろうことか祖先神を殺して毛皮に呪縛した。部族の者たちは怒りにふるえたが、その部族の民を殺戮し、ラソレラの地を去った。
・以後、ハレックは熊神との繋がりにより、尋常ならざる破壊の権化と化すことができるようになった。
・その後も各地を放浪し、破壊や殺戮、略奪を行い悪名は世界的に広まっている。
・1617年STには海賊神イッグの勇者に選ばれ、その地の民の半数を手下として率い、ジェナーテラ大陸の南岸から西岸を略奪してまわった。
・彼は巨人のゆるかごで窮地に陥っていたアーグラスと出会い、彼を海賊団に迎え入れた。
・1624年STに狂戦士ハレックと彼の狼の海賊団は、世界を一周して聖王国に到着した。 彼らはサマスティナ女王とブライアン王と同盟し、ペンネル・フォードの戦いでルナー帝国を撃退した。
・ハレックはその後も英雄戦争の中で大きな役割を果たすが、基本的にそれは破壊者としての活躍である。ルナー帝国の超英雄ジャ=イールと、壮絶な決闘を繰り広げるだろう。