ワッハ(Waha)
概要
・屠る者、プラックスと大荒野の遊牧民の守護神
・人のルーン、死のルーンと関係あり
・ワッハはアイリーサとストーム・ブルの息子であり、神々の戦いの終わりに生まれた。
・彼は大荒野の指導者のいない民族の間に現れ、生き残るために必要な新しい方法を教え、彼らの中から妻を娶り、新しい族長を育てた。
・彼の偉大な行いの中には、大地を浄化するための「良い運河」を掘ったこと、山火事の神オークフェッドを手なずけたこと、新たな世界で人々や動物にそれぞれの居場所を教えたことなどがある。
・カイガー・リートールに捕われていたアイリーサの娘たちを開放し、アイリーサへの信仰を再開させた。
・「生き抜く者たちの約定」を締結し、プラックスで食うものと、食われるものを定めた。また、食われるものが再び生まれ出でるための儀式を広めた。
・ワッハはひげを生やした神で、神聖な玉座に座り、片手に皮剥ぎ用のナイフを持っている。彼の足元にはプラックスの多くの神聖な動物たちがいる。
聖祝日
・大聖祝日:闇の季、死の週、神の日から豊穣の週、凍の日まで
・各季の聖祝日:死の週、神の日
カルトのルーンマスター
・カーン/Khan (Rune Lord)
・ルーン・プリースト/Rune Priest (Shamans)
カルトの特殊性
・プラックス人の男性カルト:ワッハのカルトは男性だけに門戸を開いている。女性がワッハに入信することはできない。
・精霊魔法の一部制限:入信者は《治癒》を1レベルでしか修得できない。
関連カルト
・ストーム・ブル
・アイリーサ
・捨て子
・オークフェド
備考
・プラックス人は人間だけではない。モロカンス族もプラックス人としてワッハを崇拝している。