ゾラーク・ゾラーン(Zorak Zoran)
概要
・憎悪の神、トロウルの戦神
・死のルーン、闇のルーン、無秩序のルーンと関係あり
・死の軍団のロード・デーモンと称されるゾラーク・ゾラーンは、トロウルの主要な軍神のひとりであり、その崇拝は人間の間にも見られる。
・ゾラーク・ゾラーンは秩序と混沌の両方に対する恐怖と狂乱の心無き爆発であり、無制限の暴力に唯一の正当性と満足を見出している。
・世界の他の人々が後悔しているように、この存在は世界を救う手助けをしたものであり、その力は再び必要とされるかもしれない。彼もまた宇宙のバランスの一部なのだ。
・ゾラーク・ゾラーンは通常、老いた三つ目の男かトロウルとして描かれている。片手にはメイスを持ち、もう片方の手で魔法のジェスチャーをする。
聖祝日
・大聖祝日:
・各季の聖祝日:
カルトのルーンマスター
・死の王/Death Lord (Rune Lord)
カルトの特殊性
・レヴナント創造:ゾラーク・ゾラーンはアンデッド創造の魔術に通じており、スケルトンやゾンビが寺院を守護している。ゾラーク・ゾラーンの死の王が亡くなると、その肉体に魂の一片を戻す特別な儀式を行い、レヴナントとして復活させることがある。
・炎の魔法:トロウルにとって死の力である炎を、ゾラーク・ゾラーンのカルトは用いることができる。闇のエレメンタルだけでなく、火のエレメンタルを召喚することで知られている。
関連カルト
・カイガー・リートール
・ストーム・ブル
・ジオーラ・ウンバー
備考
・RQG動物誌ルールを参照しての記載。今後発売が予定されている新カルト本のフル・カルトラインナップによって情報変更される可能性あり。