ブラッドエンジェルの日本語アーミー公開は順調に遅れている様子ですが、UKではいろいろ追加情報公開してくれてます。
Sanguinor サングィノール
Avenging Angel 報復の天使。敵HQを一体選べ、そいつに対するSanguinorの攻撃は、失敗したヒットロールとダメージロールを振りなおせるぞ。
The Sanguinor's Bleessing ランダムな自軍サージェント1人が祝福される。そいつの接、傷、敏、回は1ずつ上がるぞ。
Aura of Fervour 熱狂のオーラ。Sanguinorから6インチ/12cm以内の友好ユニットは回が1上がるぞ。
Astorath the Grim アストラス
まずこのキャラクターを迎えると、デスカンパニーの0-1制限が無くなり、複数のデスカンパニー編成ができるぞ。
彼の処刑斧は攻6のパワーウェポンであり、スペシャルセーブを防いだとしても振りなおしが要求される強烈な威力を持っているぞ。
アストラスの側から突撃したならば、(たぶんそのターンのみ)彼と合流した彼の部隊は失敗したヒットロールを振りなおすことができる。デスカンパニーならば、ダメージロールも振りなおせるぞ。
ブラッドエンジェルのRed Thirstの判定が1だけでなく、1-3となる。詳細はやはりルール公開待ちだが、Furious Cargeと恐れを知らぬ者が着く様子。なんらかのデメリットもあるのかな?
Chapter Master Gabriel Seth フレッシュティアラー戦団長 カブリエル・セス
Blood Reaverという馬鹿デカイチェーンソードを振るうハゲオヤジ。攻8レンディングという微妙な強さ。
通常の攻撃回数を使わず、デカブツを振り回すことでベースコンタクトしている敵それぞれに自動ヒット1発を与えることもできる。
おまけにセスに対する白兵戦のヒットロールが出目1だと、反撃で鉄拳や膝蹴りを受けて攻4のダメージを与えるぞ。
地味にパワーアーマーなので、周りのアーティフィサーアーマーよりランク落ちるけど、アイアンヘイローがあるので別の意味で安心。ジャンプパックも背負っていないみたいなので、ライノで運搬ですかね。
Commander Dante ダンテ
『ダンテをHQに迎えると、Sanguinary Guard/サングィナリー・ガード はトループ扱いになるぞ』と、さらっと嫌なことが書いてますね。
Death Mask of Sanguiniusはサイキック的な力で敵を打ちのめす、バトル開始前に敵キャラクター一人を選べ、そいつの接、傷、敏、回は1ずつ下がるぞ。
Tactical Precisionによって、タ゜ンテと彼が合流しているユニットがジャンプパックによって縦深攻撃で現れる時、ダンテたちはずれることなくぴったり現れます。
なんか鬼な特殊能力が満載です。
デスカンパニーで鬼神のように戦うか(接7・回4)、指揮官として幅広く指揮を活かして戦うか(戦場のブラッドエンジェル全員が気10として扱われる)、どちらか選択できるようです。
ちなみにThe Dead Man's Hand というウォーギアにより、あたかもモンスターのように攻撃することができる。アーマーセーブ不可、ビーグルへの装甲貫通判定が2d6、という恩恵。しかもデジタルウェポンの効果で失敗したダメージ判定のうち1個のダイスが振りなおせる、つえー。
Impressive statline サイキック使いなのに接7、攻6、耐6、傷5、敏7、こんな能力値のヤツがフォースウェポンで殴ってきます。耐6って、即死させんの難しすぎます。
Brother Corbulo コルブロ
手にした赤い聖杯は12cm以内の友好ユニットにFurious Carge(猛突撃?)と痛みを知らぬ者の特殊ルールを与えます。そしてCorbulo自身は痛みを知らぬ者の判定を2+で行えます。
ちょっとした予知能力があり、ゲーム中1回、ダイスの振りなおしができます。詳細は要確認。
Lemartes レマルティス
HQではなくデスカンパニーのアップグレードキャラクターっぽい。
突撃したターンは本人とデスカンパニーは失敗したヒットロールとダメージロールを振りなおせる。
もし1点でも本人がダメージを受けると怒り狂って、攻と回が5になる。
はぁ、強いことはよくわかった。
あとは個々のポイントがどれくらいかだね。
サンプルロスターから見たところ、
アストラス 220p
デスカンパニー・ティコ 175p
メフィストン 250p
コルブロ 105p
といったポイントらしい。