“ブラックリーチ強襲”
中隊長シカリウス率いるウルトラマリーンの選抜部隊が過密惑星ブラックリーチへと出撃した時点で、オルクのいくさ頭ザンザッグの大進撃は、すでに北部大陸の大部分を制圧していた。惑星上に十二個存在する主要な多層都市のうち、オルクの占領をまぬがれていたのはわずかに三つ。しかも、惑星の衛星軌道上に打撃巡洋艦“ヴァリンの報復”が到着する頃、三つの多層都市の中で最大規模を誇るゴスポラ・ハイヴは、オルク軍の猛攻にさらされ陥落寸前の状態にあった・・・
と、いうわけで新春アポカリプスですよ。
今回は『オルク』vs『帝国軍(IG+マリーン)』という縛りで参加者募集のホビーセンター柏のイベントです。
私はスタートセットの同梱ミニチュアは、オルクはFB世界のオークに、スペースマリーンは堕落してケイオスマリーンにコンバージョン済みのため、急遽スペースマリーンのバトルフォースを購入しての参加です。
12月の前半に組み立ては終わっていましたが、ペイントは年末に池上さんの番組を見ながら取り組んだ急造アーミー。いろいろ手直しが必要な感じですが、今日はお祭り参加気分で細かいことは気にしませんよ。
帝国軍が先手を取って陣形を築き上げます。
廃墟には歴戦のスカウトであるテリオンの姿も・・・カモクロークのせいで目視できませんがね。
対するオルクの突撃部隊たち。
スカルハンマーは配置場所でフライングしたため、予備戦力送りになってました。
オルクたちはトラックやルーテッドワゴンを密集させ、策略で煙幕を張って１ターン目は射撃を凌ぐ計画のようです。
煙幕で視界を妨げられたため、１ターン目はお互いに距離を詰めたり、陣形を再構築したりと様子見の状態。
煙幕が晴れた２ターン目に、地形が変わるほどの猛烈な射撃がオルクを襲います。
次々とビーグルが破壊され、爆発でクレーターが次々に口をあけます。
この時点までは帝国軍が押しているように思われますが、２ターン裏にガルガンチュアウォーカーのストンパが参戦し、戦局は五分に引き戻されます。
