ケイオススペースマリーン用
ケイオスマリーン側はどれだけ略奪できたか、相手はどれだけ資材を回収できたか、そのポイントの累積を競うシナリオです。
目標マーカー配置：初期配置エリアの決定前に、［D３＋２］個の目標マーカーを配置します。最初のマーカーはケイオスマリーン側が置き、その後は対戦相手と、順番に置きます。このマーカーは盤面のエッジから、そしてマーカー同士が２４cm以上離して置く必要があります。
初期配置：ゲームボードを中央を基点に縦横４分割します。ロールオフの勝者が四分割されたエリアのいずれかを初期配置エリアとし、敗者は対角となるエリアを初期配置エリアとします。
ロールオフの結果にかかわらず、初期配置はケイオスマリーンが先に行います。HQを１ユニットと、トループを２ユニット、これだけを必ず配置します。
予備戦力：初期配置を許されたユニット以外は全て予備戦力となります。なお、初期配置エリアに接したゲームボードのエッジから増援として出すことができます。
ゲームの開始：ケイオスマリーン側がダイスロールを行い、出目１ならば相手が先手、出目２～６ならばケイオスマリーン側が先手となります。
ゲームの長さ：現行ルールと同様に５～７ターン制度。
勝利条件：ケイオスマリーン側の略奪ポイントと相手側の回収ポイントを比較し、高い方が勝者となります。
特殊ルール
略奪ポイントと回収ポイン：目標マーカーに接触し、そのプレイヤーのターン終了時に白兵戦を行っていない・逃走していない状態ならば１ポイントを得ます。
※目標マーカーからポイントを得ることができるのは達成ユニット(トループ)だけにした方が面白いと思われます。
