ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

【人名】カングハール

カングハール(Kangharl)

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Kangharl Kagradusson from Sartar Kingdom of Heroes

概要

・コリマー部族の王、狂犬ブラックムーア、カグラトスの息子
・彼のあだ名の「ブラックムーア」は、アーカット戦争後にトロウルに仕えた奴隷王たちに対する蔑称。
・叔父は“岩砕き”のカライ
・当初は混沌を毛嫌いしており、ストーム・ブル信徒と噂されていた。
勝利者オーランスの丘ではアズボーン、ネームレス、ロンドラとともに戦った。
・スターブロウの反乱の支持者であったが、敗者オーランスの戦いでは恐怖のあまり逃亡した。
・その後ルナー派となる
・イルダヴに仕えるようになる。
・1615年STに部族王となり、翌年にはレイカの従者を粛清した。
・1625年ST、ブラウン・ドラゴンのライジングによって殺された。

 

所属

・コリマー部族
オーランスのカルト
七母神のカルト

 

時代

・現代
・1625年STのドラゴンライズにて死亡したといわれる。

 

雑記メモ

コリマー部族の前王は複雑な人物であった。

・伯父である“岩砕きの”カライに仕える誇り高く勇猛な戦士として知られ、スターブロウの反乱ではルナー帝国に立ち向かった勇者であった。しかし、その2年後にはルナー帝国を後ろ盾とし、親族のレイカ女王を追放し、コリマー部族の王座についた。
・大きくて力強い男であり、武器の扱いに熟練した手練れの戦士。
・重い眉、鷲鼻、そして暗くて怒った顔つき。
・衝動的で頑固であり、常に彼は自身の道を歩み続けています。彼は反対する者へは、怒りと暴力で反応します。彼はライバルを疑い深く恐れており、彼が彼を脅かす可能性があると思う人々を激しく迫害しました。
・彼は部族の者たちから「ブラックムーア」(アーカット戦争後にトロウルに仕えた奴隷王たちに対する別称)と呼ばれていますが、それを聞かれれば殺される可能性が高いため、面と向かって言う者はいなかった。
・1625年のドラゴンライズにおいて、ルナー帝国の占領軍の指導者たちと共にドラゴンに呑まれて死んだとされる。