グローランサ神名録_アーガン・アーガ

アーガン・アーガ(Argan Argar)

概要

・地表の闇の神、トロウルの伝令神、翻訳者
・闇のルーン、調和のルーンと関係あり
・アーガン・アーガは夜の女神ゼンサの息子で、地表世界に滞在していた時のトロウルの指導者だった。
・彼はトロウルの商人と通訳の神でもある。
・彼は特にトロルキンに人気があり、彼らはアーガン・アーガが彼らの主要武器である槍の使い方を教えてくれたと言っている。
・闇が世界を制圧したとき、夜の軍団はスパイクを包囲した。女神エスローラは慈悲を乞いにアーガン・アーガのもとを訪れた。アーガン・アーガは恋人となり、庇護者となり、二人の間に生まれた子は“一なる老翁”、エスロリアの地を支配する王となった。
・火山の神ロウドリルが闇の地を攻撃した際、アーガン・アーガはこれを迎え討った。ロウドリルは征服され、拘束され、アーガン・アーガに使役されることになった。
・アーガン・アーガはロウドリルに命じ、“一なる老翁”のために黒硝子の宮殿を作らせた。
・アーガン・アーガは常に大きな目をしたダーク・トロールとして描かれる（ミストレス種族の一人として描かれることはない）。右手を伸ばし、左手は槍を持っている。彼は通常、火成岩から彫られている。