ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

赤き手は滅びのしるし、第二章の振り返り

第二章での大きな変更点はティリ・キトルのエルフの部族を、ハーフ・オークの集落に変更。

ホットスタート用に「バーゲストの夜襲」を大幅に改編して難民たちへの大掛かりな襲撃イベントにして使用。
ブリンドルに至る前のイベントでは、「小ぜりあい」「傭兵への報酬」「見かけほど重要でないスパイ(秘術系からサイオン系に変更)」「抹殺指令(長柄武器装備のヒルジャイアントを増援追加)」を採用。
また、ブリンドルに到着後、第三章でPCを陥れる伏線として、ドレリンの渡しで登場させたNPC2名を「赤き手の群に協力するアンデッド使い」を調査するため獅子窟へ先行偵察に派遣するシーンを追加。

ティリ・キトルのNPC
セリリア:老齢の女族長、ハーフ・オークに変更。
トレララ:女戦士にして吟遊詩人、ハーフ・オークに変更。
イリアン:唯一の癒し手。ヒューマンに変更。
キリアル:ハーフ・オークの狩人、ホリッド・ダイア・イーグルによる飛行弓兵部隊を率いる長に変更。
レッドアイ:追加の創作NPC。オークの戦士。実力主義であり、信用を勝ち取るためには目の前で腕前を披露せねばならないことにした。

黒沼の廃墟はプレイヤーの希望もあり、ホリッド・ダイア・イーグルを借り受けての空中からの落下傘襲撃となった。

ここでも待ち受ける敵を増強。オーガをMM3のオーガ・スカルクラッシャーにしたり、単純に数を増強。また、リザードフォルクの呪術師なども追加。

最後に最終章への布石として、第三章でキーアイテムとなるものを守るものとして、ホブゴブリンの熟練戦士に変装したザキャ・ラークシャサを追加。