ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

PLANESCAPE TORMENT 日記2

Nameless One/ネームレイ・ワン、名前無き者。ゲームのメインキャラクター。記憶を全て失い、霊安室で目覚めた男。不死として死んでも蘇る。
Morte/モーテ;頭蓋骨だけのクリーチャー。

「Hey, chief…」、モーテが目覚めた名前無き者に声をかけてくる。彼との会話で幾つかのことがわかってくる。
ここは霊安室だ。
主人公は記憶を失っており、過去のことを全く思い出すことができない。
肉体には多くの傷を負ったままで、酷い外見をしている。
背中に刺青でメッセ―ジがあり、自分が何者か思い出せ、日記が手がかりになるはずだ、ファロドが何がおきたか教えてくれるはずだ、と刻まれている。背中にある刺青だから、誰かに刻ませたのかな?
手がかりになるはずの日記は手元に無いため、探さないといけないようだ。
霊安室の管理人はゾンビを使役している。そのゾンビが鍵を持っているようだ。

と、いうわけで早速周囲を捜索。頭部とかにナンバリングを施されたゾンビたちを無視して棚を漁り、scalpel/解剖用メスを入手して装備。カギを持ったゾンビをバラして略奪に成功。周囲のゾンビは戦闘に参加してくる様子も無く、黙々と清掃とか続けている。特に害にならないようなので、そのまま放置しておくことに。
部屋のカギを開けて隣の部屋に。ゾンビを殺すな、誰とも話すな、とモーテがアドバイスをしてくる。ここが"Dustmen"の拠点だから気をつけろというわけだ。

まぁ、プレイヤー自身がポータル都市シジルにおけるFaction/党派に関して知識を持っているので、すんなりと理解。以下はTRPGからのデータだけども、"Dustmen"はこんな感じの党派。

== [塵人党] ==
哲学:誰も本当は生きてなどいない。全ての者は真の死へ向かう。
仇名:The Dead,Dusties.
本拠地:シギルの死体安置所、負のエネルギー界にも
主要種族:ヒューマン、ハーフエルフ、ティーフリング
主要クラス:クレリック、モンク、ウィザード
有名な構成員:Iunne (CN,アースラ,男性,Dustmen), Komosahl Trevant (NE,ヒューマン,男性,Wiz13,Dustmen), Oridi Malefin (N,ティーフリング,女性,Cle19,Dustmen), Silidath (NE,shad,女性,Wiz5/Rog5,Dustmen)
属性:いずれでも、中立や悪に偏る傾向.
彼らは、この世は実在の影であり、誰もがすでに死に、偽りの生を演じていると信じている。ちょっとアンデッドスキーな危ない奴が多い(アビスのアンデッドを統べるデーモンロード・オルクスのシンパだったり)。

ということを踏まえて霊安室を徘徊。
巨大な本の前で、Dhall/ダァールというダストマンの年老いた書記官と遭遇。ダァールとの会話を試みたところ、どうやらネームレス・ワンとダァールは何度も出会って会話しとるらしい。何回も蘇って、その都度ここについて説明してくれるのだから親切な奴である。彼の党派の考えからすると、何度も何度も偽りの生として蘇るネームレス・ワンを不憫に思ってくれているのだろうか?協力的な態度が謎である。
ネームレス・ワンと共に旅していた女性が建物の一階に埋葬されていることも教えてくれる。ちなみにここは二階みたい。

ここらへんで一区切りでまたつづきをやってみよう。

Pharod/ファロド;ネームレス・ワンについて何か知っているらしい。
Dhall/ダァール;ダストマンの書記官。外見から推察するに人間ではない感じ。