ウィザードは10種類のタイプから選択することができ、さらに数十種類の呪文から8つを選択することになるのですが・・・ここは試行錯誤が必要なので、自分でトライ&エラーを繰り返してみましょう。
愛着のあるミニチュアの見た目に合わせてタイプを選択するのも趣味人らしくいいと思います。
ただ、ある程度の方向性は考えておくと良いでしょう。
(A)ガンガン攻撃するぜ型
元素術師がこのタイプの筆頭です。強力な攻撃呪文でウィザード自身が敵ウォーバンドを蹴散らすのが醍醐味ですが・・・敵を視界に納めている=敵にも見られていることを忘れずに。
死霊術師も同様にウィザード自身が攻撃することが可能ですが、呪文の特性上から元素術師よりもリスクが高くなります。
(B)仲間をバンバン呼び出す型
祈祷師のアニマル・コンパニオン、錬成術師のアニメイト・コンストラクトがこのパターンの双璧です。普通のソルジャーは雇用するために金が掛かりますが、アニマル・コンパニオンやコンストラクトは無償で仕えてくれる頼れるソルジャーです。ある意味、捨て駒にできる仲間なので、殺されるリスクを気にせずに積極的に攻め込むことが可能です。ただし、魔法発動に失敗すると・・・ウォーバンドに欠員を空けたままの対戦となるリスクもあります。
召喚師はゲーム中にデーモンを呼び出すことで、ウォーバンドの人数制限を超える戦力を使えるのが特長です。ただ、時々制御に失敗して召喚師自身が襲われることも・・・
(C)仲間を強化して地道に頑張る型
強化型の呪文でソルジャーを強化して戦わせるパターンですが・・・何気にバフ呪文をウォーバンドの全員に行き渡らせるのは手数から難しいです。個人的にはまだ研究の余地がありそうなパターンです。
(D)とにかく宝箱を即効で持ち逃げ型
幻術師や秘文術師がこのパターンになりそうです。対戦相手と正面から戦うことを放棄して、とにかくスピードを活かした宝箱回収に全力を尽くします。宝箱を持ち帰る際に移動力が半減する大きなペナルティを、魔法で克服することが戦術のキモになります。
他にもパターンはあるかもしれませんが、どのパターンが自分に向いているか考えてウィザードのタイプを選択すると良いでしょう。