新アーミーブックになってから、机上妄想戦闘で評価していた各ユニットたち。
じっさいに使ってみたら?というわけで実戦レポートです。
●対スケイブン2000p
・スチームタンク
コスト下がってルール大幅改定されたスチームタンク、個人的には改善との予想でした。
実践投入していきなりの判定で・・・
まぁ、1/6の確率で事故ですからね、予想してましたよ。
でも、宣言していたスチームポイントが3点だったので、実害はこの時点では無しです。
この後も頻繁に事故は発生しましたが、深刻な被害は出ませんでした。
ただ、突撃してほしいタイミングで事故が出ることは厳しいので、安定性が悪いリスキーなユニットに変わりはありません。
・ロケットバッテリ
厳しい性能と思ってましたが、想定以上に厳しい性能。ほとんど空うちで、命中しても攻が低くて思ったようにダメージが出ません。
同じポイントならば、ヴォレイガンをお勧めします。
・ウォリアープリースト&分隊ルール
個人的には高い事前評価でしたが、実戦でもいい感じの結果でした。
まず、分隊が安定感が増してます。
本隊のウォリアープリーストのバウンドスペルや憎悪が分隊にも影響を及ぼし、エンパイアの新ルール『戦列を崩すな』もあるので、本隊の側面をガッチリと固めてくれます。
側面で分隊が敵を受け止め、粘ったところを本隊が側面から突撃して撃破、本隊は隊列再編で正面にすばやく向き直り、敗走する敵を分隊が追撃して撃破、少し突出した分隊が敵を受け止め・・・というコンボがうまく回りました。
ウォリアープリーストのバウンドスペルは単品だと防がれやすいので、普通にウィザードのスペルを交えた駆け引きは必要ですけどね。