ウィザー日記 改め ホビー日記

徒然と趣味のことを綴る雑書

ハウスルール_混沌化

以下は筆者が身内卓用ハウスルール運用するものを記載。
公式なものではないことを先に明言します。

「混沌に落ちる者」をゲームマスターが再現するための運用を想定しています。

混沌のルーン

まだ「混沌化」していないクリーチャーは、以下の行為を行うごとに〈混沌のルーン〉親和性が徐々に向上します。
既に「混沌化」しているクリーチャーは、この方法ではルーン値を高めることはできません。
多くのクリーチャーの〈混沌のルーン〉の初期値は0%です。

混沌的な行為を行う(レイプ、同族食):+3D10
混沌的なものを食べる+1D10

他にもオーランス人が「混沌を呼ぶ行為」とする行いは、同様の影響をもたらす可能性があります。

混沌化

まだ「混沌化」していないクリーチャーは、以下のような状況に陥った場合、現在の〈混沌のルーン〉判定を行います。

〈混沌のルーン〉が増加した
混沌カルトの礼拝儀式に参加した、最低成功率5%
邪悪なレリックなど混沌のパワーを用いた、最低成功率10%

判定に成功した場合、そのクリーチャーは混沌の存在となります。
判定に失敗した場合、そのクリーチャーは混沌の存在ではありません…まだ。
※《混沌の加護》や《混沌の諸相》を使用した場合の自動的な混沌化については、個々のルーン魔法の説明に従うこと。

混沌化したクリーチャーは、その後は〈混沌感知〉によって感知されることになります。

肉体的変化

混沌化の判定が効果的成功またはクリティカル成功の場合、即座に肉体にも激しい変化がもたらされます。
この肉体的な変異は「啓発状態」であっても無視することはできません。
どのような変異となるかはゲームマスターの選択となりますが、以下をサンプルとして例示する

・混沌の種族への変異(オウガ、ブルー、ゴープ)
・混沌の諸相の獲得
・混沌の逆相の獲得

 

精神的変化

混沌化したクリーチャーは強烈な変化に精神的なダメージを負います。
これは新たなパッションの獲得として表現されます。どのようなパッションが適切かは、以下をサンプルとして例示する

・全ての生命への憎悪
・愛情や忠誠、帰依などの既存のパッションをネガティブに置き換え

「啓発状態」であれば、精神的変化を無視することは可能かもしれません。