ロード・オヴ・ザ・リング／バトルゲーム 三連戦

本日は柏店にて「ロード・オブ・ザ・リング　中つ国の万軍で遊ぼう！」に参加してきました。

最近、やっとはじめたＬｏｔＲですが、ウルクハイを中心に悪の勢力で５００点を集めました。
他のゲームズワークショップのゲームと違い、だいぶ低ポイントで楽しめるシステムになってます。
システムも軽くサクサク進むこともアリ、３回ほどゲームを楽しんできました。

■ウルクハイｖｓエルフ
　作戦の目的は、一定の被害が出て決着がでた時点で、盤面中央の目標物の周囲に兵力をより多く集めていた方が勝ちというもの。
　エルフ側はヒーローが２名いたため兵力数が少なめなこともあり、エルフ側のヒーローが活躍するのを尻目にウルクハイ側が終始数に任せて盤面を支配して勝利となりました。

■ウルクハイ・オーク同盟ＶＳドワーフ・ローハン同盟
　今度は同盟による比較的大規模な戦闘、目標も殲滅とシンプル。
　ドワーフ側のヒーローのギムリを、ウルクハイ側のヒーローのサルマンが魔法の風で吹き飛ばすというオープニングがありましたが、全体としては終始ローハンの騎兵が大活躍して善勢力の勝利となりました。
　実はオーク側の騎乗ヒーローがうっかり徒歩モデルを忘れてきたため、乗騎が殺された際に巻き添えで死亡という事故が発生。まさかのヒーロー死亡で戦線に穴が空き、サウロンに騎兵がなだれ込むという事態に繋がりました。ＬｏｔＲで騎兵を使う場合、徒歩モデルを忘れずにという教訓です。

■ウルクハイＶＳドワーフ
　サルマンを討ち取られたウルクハイはナズグルの増援を得て再戦を挑みます。っていうか、２５０点構成ではサルマンは重すぎます。
　今度は強行偵察です。自軍の偵察兵をより多く敵陣ラインに到達させた方が勝利という目的、かなり移動速度が低いドワーフには不利で、兵数の勝るウルクハイに有利なものです。
　ギムリを討ち取ることはできなかったものの、ナズグルの自滅を恐れぬ魔法が効を奏したのか、それともガチで勝つため戦闘そっちのけでゴリ押ししたのが良かったのか、ウルクハイ側の勝利です。

ＬｏｔＲはダイス運とシナリオ条件による有利不利はありますが、速い展開で遊べる良いゲームですね。